2019年05月07日

未知の窓から


洋食のサービスや桔梗信玄生プリンの製造、団体の入れ込みやその対応を経験して、本日からこの企画室へ異動になりました。
POPや看板を作ってと依頼することはありましたが、その仕事の詳細を知り、担当するのは初めて。
まさに未知の世界です。

未知と言えば思い出すのが、中学生の頃に取り組んだ「ジョハリの窓」。
自分自身の特性を、自分も他人も知っている自己、自分は知らないが他人は知っている自己、自分は知っているが他人は知らない自己、自分も他人も知らない自己の、「開放」「盲点」「秘密」「未知」の4つの窓に分類し自己分析する、心理学モデルの一つです。
今まで接客をやってきた私は「開放」、パートさんに事務とかが合うんじゃない?と言われた私は「盲点」、そして今、企画室にいる私は「未知」です。

中学生の頃は、グループに分かれてジョハリの窓に取り組んだとき、この未知の自分なんてどうやって知るのだろう?どうやってこの窓を埋めるのだろう?と思っていましたが、やっと分かりました。

今日担当させてもらっている仕事は、POPのラミネートやカットですが、小さなことから少しずつ覚えていきたいと思います。
経験を重ね、どんな自分に出会えるのか、未知を脱してどんな自分を開放できるのか、今から楽しみです。

ozawa