2019年05月13日

季節と花のバトンリレー


1/7、宮古島のヒカンザクラ開花でスタートを切った桜前線。
5/9に釧路のエゾヤマザクラ開花でゴールを迎えたようです。

私は桜が咲いたら春だなぁと感じているので、約4ヵ月、1年の3分の1、この小さな島国でこんなに差があるのは驚きです。
どうしても住んでいる山梨を基準に考えてしまうのですが、沖縄の春が早いのか、北海道の春が遅いのか。
こうしてみると、季節の定義ってもっとややこしくて難しいのかもしれませんね。
桜が繋いだバトン、今年は平成と令和のバトンも繋いだ、より感慨深いリレーになったと感じます。

本日、黙々と作っていたバラの鉢植え用のPOPを、無事ハイジの村へ送り出すことが出来ました。
GW中もきれいに咲いて楽しませてくれたチューリップからバトンを渡され、ジャーマンアイリスが咲き始め、
そして5/25からは「第2回世界のバラ展」が開催されるなど、ハイジの村でも花たちのリレーが行われています。
初めて作ったPOPはちょっと不格好かもしれませんが、そんな素敵なリレーに関われたのはとても嬉しく思います。

ジャーマンアイリスはこれから見頃を迎えようとしています。
まだスタートを切ったばかり。
季節の花たちが繋ぐバトンリレーを、どうぞお楽しみに。

ozawa