2019年09月01日

みんなが工作名人


桔梗屋は山梨のお土産を製造・販売している会社ではありますが、
その店舗で働いているとお客様から思わぬお土産を頂くことがあります。

それは、箸袋で作った折り紙だったり、食事の下に敷いていた懐石紙に書かれた「ごちそうさま」の言葉だったり。
折り紙はやはり鶴の登場が最多なのですが、たまに犬であったり猫であったり、中にはこんなものも。

イカが登場するのは初めてだったので、思わず記念撮影。
折りやすいように破ることもせず、箸袋の形をそのままに活用したイカの折り紙。
折り紙一つでお客様それぞれの個性が光って、
帰られた後の机に残されていると、「お、新しい先生の作品だ」とやはり気になってしまいます。

「旅レポを作るのが趣味で、出来上がったらそれを送ってもいいですか?」
長寿村権六に配属されていたとき、お客様からこんなお問い合わせを頂いたことがありました。
もちろん、大歓迎。

従業員みんなで読ませてもらいましたよ。
こういう風に、写真だけでなく文字にして残しておくと、思い出を振り返るのも楽しいよなぁと、
こんな趣味をお持ちのお父様がいることに羨ましくなってしまいました。

美味求真でも、桔梗屋商品のパッケージで作ったリメイク作品を募集中。
発想力もそうですが、それを形にできることがすごいなぁと、毎回驚かされます。
小さな工作から、創意工夫された大作まで、今日もお客様に楽しませてもらっています。

ozawa