2019年09月26日

予行練習は大事です

桔梗屋では、桔梗屋従業員と取引業者様との交流を図る、ライジング定期総会が年に数回行われています。
食事会場が長寿村権六のときは給仕として毎回参加していたのですが、次回の10月はついにお役御免。
アルコールやドリンクの発注は大丈夫かな、総務の担当の方と相談してセッティングをきちんと考えられるかな、とついつい後輩を心配してしまいます。
きっと立派にやり遂げてくれると信じて、当日を過ごそうと思います。

そうそう、先日は、そのライジングでお会いする業者の社長さんの家に、友人と遊びに行ってきました。
ライジングや桔梗屋工場祭りなどで何度か顔を合わせ、お話しするうちにご飯に連れて行ってくれるようになり、
ついに念願のピザ窯が出来たから食べにおいでよ、とお誘いがあったのです。
ピザ窯製作の経過も時々報告してくれて、冗談交じりに「まだですか~?」なんて話していたのですが、
先日やっと完成したと連絡が入り、早速ご馳走になりました。

庭に行くと手作りとは思えない立派なピザ窯が。
耐熱のコンクリートも作ったとお話しされていて、さすが業者さん、と感心してしまいました。
「もう試しに作ってみたんですか?」と聞くと、今日が初めて、との返答。
今後も手作りピザをご馳走する予定が入っているようで、私たちはまさかの予行練習でした。

生地を焼くのは300度が理想とのことだったのですが、中々170度から上がらない窯の中。
焼く前に炭が終わってしまうとのことで、200度で決行しました。

トッピングは来年小学校に入るという友人の子どもに手伝ってもらったのですが、上手に盛り付けてくれましたよ。
ピザを楽しみに待っていたようで、ペロリと平らげていました。
しかし、「食べるまでに2時間もかかったよ」のダメ出しにタジタジ。
今までで一番美味しいピザだったと満点の評価をもらっていたので、終わり良ければ全て良しということですかね。
反省点はいっぱい。お腹はもっといっぱい。
楽しい1日を過ごしました。

ozawa