2019年09月14日

月の模様といえば

フライパンにごま油をいれて両面をカリッと焼き上げお皿にのせたら完成。

ごま油の香りがふんわりと口の中に広がり
パリパリもちもちのお餅の食感がくせになる「焼きお月見団子」
今年も作っちゃいました。

今回はごま油を多めに入れて揚げ焼きにしました。
すぐくっついてしまうのでお団子やヘラにもごま油を少し塗っておくのがポイント。

お月見団子を食べて十五夜を楽しみましたが今日は十三夜に向けての準備。
桔梗屋の直営店で飾る下げビラを印刷しました。

2019年の十三夜は、昨年より10日も早い10月11日。

お月様をスマホのカメラで撮影しようとするとあまり上手く撮れないので、
十三夜も肉眼で見て楽しもうと思います。

月の模様といえば日本では「餅つきをしているうさぎ」が有名ですが
調べてみると外国では「バケツを運ぶ女性」「本を読むおばあさん」
「カニ」「ほえているライオン」など他にもたくさん。

今まではうさぎだと思い込んで見ていた月の模様も
じーーーっと眺めていたら何か別のものが浮かび上がってくるかもしれませんね。
まずは曇ることなくきれいな空になることを願って十三夜を待ちたいと思います。

わたなべ

2019年09月13日

異文化を味わう

桔梗屋グループのお店では主に麺類はほうとうやおざら、そばなどを味わえますよね。
食べ慣れた味というのはもちろんいつ食べても美味しいですが
この間、日本ではちょっぴり珍しい麺を食べました。

手前がインドネシアのミーゴレン、奥が韓国の冷麺。
あと写真にはありませんが中央アジアのラグマンも味わいましたよ。
冷麺は日本でも最近ファミレスなどでも見かけますよね。
ミーゴレンやラグマンは慣れない香りや味付けでよく言えば新鮮ですが少し違和感。
でも食べ進めていくうちに慣れてきたので美味しく食べられました。

私の友人にタイのハーフの子がいるんですが、
親の影響もあり、日本では珍しい料理が子どもの頃から食卓に多く登場したんだそう。
私が見慣れない食べ物をキッチンで見かけることも。
日常的にタイ料理を食べてはいないようですが、
今でも子どもの頃に食べ慣れた味をふと食べたくなることがあるようで、
タイに行った時に日本では手に入りにくい食材を買いだめして
いつでも作って食べられるようしておくそうです。

私が家に遊びに行った時に作っていることがありますが、
必ず「いつものやつ食べたいから作るよ」と声をかけてくれます。
なぜなら私がタイの調味料、ナンプラーの匂いが大の苦手。
初めて私の前で作っていた時に、同じ部屋にいられなかったほどで
声をかけられたら次の合図があるまで私は別の部屋へ避難。

ちなみにその子はわさびが苦手。
日本でずっと暮らしていて日本食もあたりまえに食べていますが
どうしてもわさびの香りはダメなんですって。

それぞれ小さい頃から食べ慣れているものがやっぱり一番おいしいみたい。
私は正直ナンプラーを好きになるのは難しいですが
別の食べ物に挑戦してみて、その子と共通のタイ料理の好物を見つけるのもいいな。

ふるや

2019年09月12日

お菓子くれなきゃ……?

「お月見どろぼう」という行事は皆さんの住む地区にありましたか?
愛知や三重などの一部地域では盛んに行なわれている行事の様です。
私自身は参加したことがないのですが、友人が日本文化を専攻していて、この行事を教えてくれました。

日本では昔、子どもは月からの使者だと言われていて、子どもが食べ物を盗むということは神様が持っていったのだとして、この日だけは農作物を盗むことを許されていたんだそう。
盗まれる数が多いほど、豊作になると考えられていたんですって。
そこから各家庭でお月見だんごを縁側などの盗みやすい場所に置くようになり、現代ではお菓子を配ったり、玄関先に置いたりという風習になったそうです。
あれ、何だか似ている行事がありますよね。
「trick or treat!」の合言葉がなくとも、子ども達の楽しむ声が聞こえてきそうな、和製ハロウィンと言える行事です。

十五夜は中国発祥で、別名「芋名月」とも呼ばれます。
芋類を主食としていた頃に、十五夜に秋の収穫物である里芋を供えていた名残である説が有力と言われています。
十五夜にお団子を供えるのは、里芋に形が似ているからなのかもしれませんね。

里芋だとちょっとさみしいので、お団子になって良かった。
古き良き文化を楽しみながらも、やっぱり最後は食い気の私は、明日のお月見だんごが楽しみで仕方ありません。

ozawa

2019年09月11日

秋の写真撮り

昨日は打合せがあったので桔梗信玄餅工場テーマパークへ。
到着すると同時に観光バスの多さに驚きました。

黄色いバスは、はとバスさんですね。

最近、観光バスが多くて特に忙しい日には企画からも
お手伝いに行っていたのですが、
まさか夕方になってもこんなにバスが来ているとは。
ぱんぱんに膨れた社員特価販売1/2の袋や、
両手に鹿の子柄の紙袋を持っているお客さんを見ると、
お友達にお土産かな、お家で食べるのかなと勝手に想像しちゃいます。
みなさん楽しい1日が過ごせたのかしら。

実は今日も桔梗信玄餅工場テーマパークへ行ってきます。
目的は10月から始まるイタリアントマトクラブの
「モンブランパフェ」を食べるため。
ではなく、メニュー表や広告に使用している写真を
リニューアルするための撮影です。

今回は、私の苦手な溶ける料理。
お庭での撮影や、小道具を使用しての撮影も考えているので、
とにかく時間との勝負です。
いつもとは違う雰囲気の写真が撮れるようにがんばりますよ。

inoue

2019年09月10日

秋の味覚

先日、段ボールの荷物が我が家に届きました。
箱にはりんごの文字。
「やった。待ってました。」

りんご農園を営んでいる
親戚からりんごと梨がたくさん。
1段目にりんご、2段目には梨が入っていました。
毎年この時期になると送ってくれるのです。
遊びにいったときには
果汁100%のりんごジュースをおみやげに持たせてくれます。
毎回、楽しみなのです。

ですが、
実は幼い頃、梨のあのつぶつぶが苦手でした。
いつの間にか克服し
今では、梨も大好きですし
梨味と見るとつい手がのびてしまします。

食欲の秋がはじまりますね。

ayumi