2019年10月31日

それがあるうちに

今日はハロウィン。
年々盛大になり、ハロウィンを楽しむ方も増えている気がします。
ハイジの村では、10/22から本日まで仮装をして行くと入園無料になるイベントを行なっていたので、
すでに仮装を楽しまれた方もいるのではないでしょうか。
渋谷は先日から仮装をされている方がたくさんいて、それと同じくらいの人数の警官が厳戒態勢にあたっていたようです。
騒音やごみのポイ捨て等、まだまだ改善すべき問題もあります。
どんなイベントも節度を守って楽しみたいですね。

今日は朝からとてもショックなニュースがありました。
首里城に火災が発生し、正殿や北殿は全焼、他の建物にも延焼してしまったそうです。

450年続いた琉球王国の歴史の象徴であり、沖縄の人々の平和への祈りが込められた財産でありました。
山梨県民にとって、富士山が変わらずずっとそこにあるものであるように、
沖縄の人々にとっても、シンボルとして大切に守ってきたものだと思います。
一夜にしてそれが消えてしまったことに、明日も必ずそこにあるなんて誰も証明できないのだなと強く実感しました。

首里城は第二次世界大戦の際に焼失、その後再建し、1992年に復元。
工事が一段落したのは今年の2月だったのだそうです。
今まで焼失したのは4回。その度に再建してきました。
5度目の焼失となってしまいましたが、「取り戻したい」という気持ちが、新たな歴史となって残っていってくれるはず。
また再び立派な姿を見せてくれる日が来ると信じて、今あるものを大切にして過ごしていきたいですね。

ozawa

2019年10月29日

小さな工場

いつもはパソコンに向かって作業することが多いですが
今日はカット台が私の作業の主役になっています。
なぜカット台が主役なのかというと、これ。

この状態だと何か分かりにくいかもしれませんね。
こうやって使うんですよ。

三角POPというんですが、飲食店のテーブルの端っこで見る人も多いのでは。
1枚目の写真にあるように印刷する枚数がたくさん。
桔梗屋グループでは菓々茶寮や水琴茶堂などの
多くの店舗のテーブルに設置されているので、たくさん印刷する必要があるんです。
最新情報をお客さんにお届けできるように定期的に内容を変えています。

印刷したらいよいよカット台の出番。
周りの余白をカットしていくんですが、
人によっては苦手な人がいるかもしれませんね。
ずっと中腰で同じ作業を続けていくのですから。

幸い私は黙々と1つのことに集中して作業するのは好きなので、進み具合は順調。
ずっと中腰でいなければならないのは未だに厄介なところですが、
ストレッチをはさみつつ乗り切ります。
この作業をしている時の私は小さな工場になった気分。

同じ作業の繰り返しで無心になりそうなときは、切っている三角POPを見て
「これ食べてみたいな」「このイベントはどのくらいお客さんがきてくれるかな」
と考えるとなんだかわくわく。

ちなみに今回切っている三角POPを見ると、
ふむふむ、期間限定で桔梗信玄ソフト+の桔梗信玄棒が
キットカット桔梗信玄餅味になっています。

今までなかった組み合わせ。気になるポイントですね。

ふるや

2019年10月28日

ハヤトウリ料理

グリーンアウトレット1/2に行く機会があったので
ハヤトウリを買ってきました。

この前「豚肉とハヤトウリの炒め物」のレシピPOPを作って
送ったばかりだったので気になっていたのです。

レシピ通りに作りたかったのですが
我が家の冷蔵庫に豚肉がなかったのでネットで調べながら
別のレシピを考えて作ることにしました。

そのままでも火を通してもおいしく食べることができるようだったので
1個のハヤトウリで2品作ることにしました。

まずはハヤトウリ1個を半分にカット。中はこんな感じになっています。

1品目。準備するものはこちら。
・ハヤトウリ 1/2個
・ベーコン 1パック
・塩 少々
・ブラックペッパー 少々
・サラダ油 適量

皮をむいたハヤトウリを5㎜、ベーコンは1.5cmくらいの幅でカット。
サラダ油を入れて温めたフライパンにハヤトウリを投入。
ハヤトウリに少し火が通り、透き通ってきたらベーコンを投入。軽く炒めます。
最後に塩とブラックペッパーで味を調えたら完成。
ベーコンに塩気があるので塩は味を見ながら少しずつ入れましょう。

続いて2品目。準備するものはこちら。
・ハヤトウリ 1/2個
・すし酢 大さじ1弱
・しょう油 小さじ2
・ごま油 小さじ1
・すりごま(仕上げ) ひとつまみ

皮をむいたハヤトウリを薄く切って、すし酢、しょう油、ごま油を入れて混ぜます。
水気を切ってお皿に盛り付け、すりごまをかけたら完成。

名前に「ウリ」とつくだけあって生でそのまま食べると
きゅうりのようなシャキシャキとした食感が楽しめます。

火を通すとアスパラガスやブロッコリーの茎のような感じになりました。
味にクセがなく、いろんな食材と相性がよいのではないでしょうか。

「ハヤトウリが気になっている」「初めて見たけど食べてみたい」というそこのあなた。
グリーンアウトレット1/2で購入できますよ。おすすめです。

わたなべ

2019年10月27日

更新中

もうすぐ11月。今年もあと2ヶ月しかないのですね。
毎年言っている気がしますが、あっという間に1年が過ぎていきます。

さて、今日はバスツアーの情報を更新中。
11月のバスツアー情報を桔梗屋HPに掲載するのですが
11月だけでも「ハイジの村」や「ハイジズフラワーガーデン」、
「桔梗信玄餅工場テーマパーク」を訪れるバスツアーがこんなにたくさん。

ツアーの名前を見ながら
「これ楽しそうだな」「このツアーはお腹がいっぱいになりそう」と
頭の中で小旅行。
様々なツアーが組まれているので考えるだけでも楽しいです。

そして、HPにはそれぞれの旅行会社HPへのリンクがあるので
気になるツアーがあったらクリックしてみてくださいね。
バスツアー情報はこちらから

ayumi

2019年10月26日

それぞれの役割

出勤してまず最初にすること。
それはもちろん、タイムカードを忘れずに打刻することですが、
その後は桔梗屋のホームページを開いて、グループブログを読むことから私の朝は始まります。
「今日はどんなお菓子を製造した」とか「お客様とこんな会話をした」とか、
企画室でパソコンの前にいる私には体験できないことですが、それぞれのブログを読んで追体験をしている感覚です。

今日の朝はそのルーティンが少し違いました。
私は桔梗屋のFacebookの管理を担当しているのですが、そのページに通知が。
確認すると、一枚の可愛らしい写真。
ある大学の学生さんが、「大学祭で飾ったフィギュアです」とメッセージをくれたのです。
桔梗信玄餅の巾着をモチーフにした、手作りの可愛い鹿のフィギュア。
すぐに「Facebookで紹介してもいいですか?」と返信し、快く承諾をいただきました。
可愛いフィギュアの写真に、ダンボーの写真でお返しを。

なぜチロルチョコ桔梗信玄餅とのツーショットなのかはまだ内緒。
紹介の文章は作成中なので、Facebookを楽しみに待っていてくださいね。

現在もその大学生の方とやり取りさせていただいているのですが、
大学の部活動の取り組みや大学祭の様子など、様々なお話が聞けて楽しいです。
大学生活なんて何年も前ですが、懐かしくて、あの頃に戻りたいな、なんて思いを馳せてしまいました。

また、関東近郊ではなく、滋賀の大学だと言うのです。
遠い土地から桔梗屋を知っていただいていること、「桔梗信玄餅大好きです!」とお言葉をいただけたこと、
どれもがとても嬉しいことでした。

最近はインスタグラムで質問をいただくことも増えました。
電話だと言いづらいし、メールだと手間がかかる。けれどSNSなら気軽で話しやすい。
情報を発信することとはまた別に、桔梗屋をもっと知るため、交流するための入り口になれているのかな、と実感します。
店頭だけでなく、ブログにSNS、様々な形で皆様と出会い、私達を知っていただく場所になれればと思います。

ozawa