2019年11月13日

被写体と裏側

今日も今日とて、写真の確認。
インスタグラムの運営のため、各店舗や施設から送られてくる写真から厳選し、文章を考えて投稿しています。
ハイジの村のお花なんかは、企画室にいる私ではその日その時の写真が撮れないので、
ハイジの村スタッフに写真を撮ってもらっているのです。
スタッフの撮り方の特徴が写真にそれぞれに表れていて、見ていて楽しいです。
特に植栽さんが送ってくれる写真は、「こんな植物もあるんだ!」と新しい発見もあって面白いんですよ。

ハイジの村インスタグラム

朝、吐く息が白くなり、季節は秋から冬へと移り変わろうとしています。
この時期になったら撮るお花なんて無くなってしまうのではないかと心配していたのですが、
毎日毎日、種類の違う可愛らしいお花の写真が送られてきます。
ハイジの村は寒い時期でもこんなに楽しめるのだと、改めて実感しました。
12月1日からは、スイスの森の四季景色をイメージしたイルミネーション、光のページェントも開催します。
寒い時期ならではのハイジの村の楽しみ方があって、寒い冬が何だか待ち遠しいですね。

素敵な花たちの写真で癒されたところで、私も気合を入れます。
もうすぐ七五三なので、それにちなんだ写真を考え中。
使おうと思っているのは、皆さんも幼少期にきっと遊んだことがある折り紙。

和の感じを出したかったので、「折り紙折りたいです」と頼んで、鶴を折らせてもらいました。
遊んでいるわけではないですよ。雰囲気づくりのために試行錯誤しているんです。
本当に久しぶりに折ってみたのですが、折り方もおぼえているものですね。
折っていたら小さい頃を思い出して、新聞紙を見たら紙鉄砲を折りたくなってしまいました。
紙鉄砲はさすがに折ったら遊びになっちゃうかな。我慢我慢。

インスタグラムに限らず、写真というものはその被写体しか写しとっていませんが、
写真が撮られるまでの「裏側」を想像するというのも、新しい楽しみ方ではないでしょうか。
皆様それぞれの方法でぜひお楽しみくださいね。

ozawa