2019年11月05日

サンパチェンスと大根もち

11月が始まり秋も深まってきました。
街路樹が日に日に色付いていく様子を見るのが
出勤中の楽しみになっています。
いちょう並木が綺麗で写真を撮りたいスポットがあるのですが、
一番素敵に撮れる所が道路の真ん中なんです。
どうやって撮影しようかな、
誰かオープンカーに乗せてくれないですかね。

いちょう並木も紅葉も写真に収めたいのですが、
いまハイジの村とクララ館では「サンパチェンス」という
お花が綺麗に咲いていると聞きました。

ハイジの村ではこんなにもりもりの大きな鉢を
いくつも育てています。

今年の7月頃に植えたピンクや白のかわいいお花。
【植替えの様子】
植えたばかりはまだ土が見えてさみしい雰囲気でしたが、
植栽スタッフが愛情をこめて育てたので、
もりもりと沢山の花が咲きました。

ちょうどダイコンまつりが行われた時の写真ですが、
クララ館の窓の周りに咲いているのがサンパチェンスです。

サンパチェンスは春から秋まで楽しめるんだよと
教えてもらっていましたが、こんなに大きく成長するとは
知らなかったので驚きです。

ダイコンまつりといえば、
沢山のお祭り屋台やイベントで大賑わいだったそうです。
企画室ブログハイジの村ブログ
桔梗屋のお祭り屋台と言えば「大根もち」が定番ですが、
大根もちが登場したのは5年前。
名前を聞いた時はお餅に大根おろしが
トッピングされているものかと思っていましたが、
実際に見てみるとお好み焼きのような見た目でビックリ。
さっぱり、もちもちとした食感がおいしくて、
企画室のみんなでぺろりと完食したことを覚えています。

焼いているところを見ているのもわくわくするんですよね。
いまではお祭り屋台の大人気メニューです。
  
大根もちが食べたくて家で作ったこともありました。
意外と簡単に作れるんですよ。
浅尾だいこんをゲットした方はぜひ作ってみてください。

inoue

2019年11月04日

出会いの一日に

11/2、出勤してすぐに桔梗屋甲府本館へ。
11/3~12/15まで開催される、ギャラリー展示の搬入があったのです。
展示をされる三井様とは何度もやり取りをさせて頂いて、搬入の際にもお話をさせて頂きました。
お話をする中で、今回の展示をどれだけ楽しみにされていたかが伝わってきました。

私が出来たことと言えば、展示に必要な機材を準備したり、
展示会場を片付けて、今回の展示に向けて準備をしやすいようにしたりと、
多くのことが出来たとは言えませんが、無事に展示が続けられるように精一杯サポートをしていきたいと思います。

昨日が初日だったのですが、さっそくその様子の報告があり、
この展示を機に25年ぶりに旧友と再会できたと大変喜んでいるご様子でした。
三井様の展示「MITSUI+WORLD 2019」では、展示だけでなく販売も行なっています。
一枚絵だけでなく、絵本やポストカード、封筒やバッジなどの展示販売も行なっているので、
子どもから大人まで楽しめる展示となっていますよ。

また、桔梗屋東治郎塩山店ギャラリーでも、12/25まで「そだち展~溢れる個性をカタチに~」を開催しています。
さをり織りと言う、常識や既成概念にとらわれず、好きに自由に織るという、新しい考え方の手織りの作品を中心に、
そだち園の方々が日々取り組んでいる活動から生まれた作品を展示販売しています。

自動ドアが開いたら、目の前に広がるのはたくさんの美味しそうなお菓子たち。
どれにしようかなとじっくり悩んで「食欲の秋」を楽しむのももちろん良いですが、
お買い物の合間に「芸術の秋」をぜひお楽しみいただけると嬉しいです。

ozawa

2019年11月03日

今年の賑わい

11月3日、毎年この日は北杜市浅尾ダイコン祭りが行なわれます。
もちろん今年も開催。
クララ館の周りにはお祭り屋台が並び、
ハイジの村の光のチャペルではカラオケ大会が行なわれました。

企画室ではPOPや看板、下げビラなどを作成し
祭り当日の今日、わたなべさんが今年の賑わいの様子をカメラに収めるべく現地へ。
どんな様子なのかな、と気になっていたので
さっそく写真を送ってもらいました。



す、すごい人の数。

写真を見る限り強い日差しもなく、かといって寒くて厚着をしている人もいなくて
最高のお出かけ日和だったようですね。
たくさんのお客さんが来てくれたみたいです。

こちらは光のチャペルで行なわれたカラオケ大会の様子。

たくさんの人の前で歌えるなんてかっこいい。
私は人前に立つと緊張して頭が真っ白になってしまうので羨ましいな。

写真だけでも雰囲気は楽しめましたが、わたなべさんのお土産話がもっと楽しみに。
帰ってきたらどんなお話が聞けるかな。

ふるや

2019年11月02日

クリスマスディナー

先日、今年のクリスマスディナーの撮影をしてきましたよ。
今年のクリスマスディナーはこんな感じ。
じゃん。

ハイジの村の新調理長を中心に、
考えに考えて完成したとっておきのメニュー。
明野産の浅尾大根やりんご、甲斐サーモンなど
山梨県の県産食材も使用しています。

そんなクリスマスディナーをより素敵に撮影するために
生花やキャンドルを置いたり、
電飾を飾り付けたり、微調整を繰り返しながら
キラキラとしたクリスマスの雰囲気をつくりましたよ。

私のお気に入りはこちら。
『モミの木に飾られた甲斐サーモンのマリネと海鮮二種のポシェ』

思わず写真を撮りたくなっちゃうような可愛らしい見た目。
撮影後に試食をさせてもらったのですが、
甲斐サーモンと海鮮のマリネが周りのソースとあっていて、とても美味しかったです。
今年のクリスマスの楽しみが1つ増えました。

ayumi

2019年11月01日

バレンベルク野外博物館と姉妹提携

ハイジの村はスイスの「バレンベルク野外博物館」と姉妹提携を結ぶことになり、
本日クララ館の和会席桔梗にて姉妹提携式典を行いました。

テレビやラジオ、新聞記者などの報道陣も来たのですが
私もカメラを持っていろんな場所から式典の様子を撮影してきましたよ。
ハイジの村の社長や駐日スイス連邦大使、
バレンベルク野外博物館の館長が挨拶をしてから調印式へ。

サインした書類を交換し、そのまま だるまの目入れへ。
 

「バレンベルク」「ハイジの村」「祝 姉妹提携」の文字が書かれた
だるまの左目を黒く塗ります。
 

その後は調印記念品の交換として
バレンベルク野外博物館からハイジの村へ「カウベル」、
ハイジの村からバレンベルク野外博物館へ「ハイジの絵」をプレゼントしました。
 

調印式が終わり、テレビなどの取材を受けてから親睦会へ。

会話を楽しみながら、ハイジの村の調理長が作る地元の食材などを使用した
コース料理を食べて親睦を深めました。

この後はハイジズフラワーガーデンへ向かったのですが
私が撮影したのはここまで。
素敵なティータイムを過ごしたのではないでしょうか。

挨拶や調印式、だるまの目入れや記念品の交換など
撮影するところがたくさんあり、撮り逃してはいけないということで
頭がいっぱいでしたが無事に式典が終わりホッと一息。

館長や大使などスイスから日本にお越しいただいたみなさんが
式典のときに終始笑顔で過ごしていて、安心しました。

スイスから日本まで来ていただいているので
いろんなところを見て楽しんで、満喫していただければいいなと思います。

わたなべ