2020年03月26日

エピソード

3月ももうすぐ終わり。
昨日は小学校の終業式があり
弟が成績表をもって帰ってきました。
成績表の名前は「あゆみ」。
私の名前も「ayumi」なので、学生時代はよくからかわれていました。
成績表を配られることがなくなった今では、懐かしい良い思い出です。

さて、本日はこんなお手紙が企画室に届きました。

中学生の頃(昭和の時代)から桔梗信玄餅を食べていたという神奈川県の方で
当時は、お土産物として頂いた時にしか食べたことがなく、
1年に1度あるかないかのそのお土産がとてもうれしくて
あのパッケージを見るたびに思い出しますとのこと。
大人になってから自分で買えた時の喜び、
若い時に思い描いた、ケーキをホールで食べるということより強く思っていた
桔梗信玄餅のひとりじめができた事が嬉しかったという内容でした。
朝、ポストから取り出し
内容に目を通しながら、思わずにやにやとしてしまいました。
幸せなエピソードをありがとうございます。

そして隅っこには小さく
「いつも幸せなれる味のおかしをありがとうございます。」と。

私も、県外へ行く時や、もちろん県内の友人へのお土産に
桔梗信玄餅を持っていくことが多く、
「桔梗信玄餅が食べたいな」とリクエストされることもしばしば。
こんな風に誰かの思い出の1つとして
記憶に残っているなんて幸せなことだなと感じました。

ayumi