Facebookとインスタグラムに、ほぼ同じタイミングでそれぞれメッセージが。
それも同じような内容。
先日のブログでちょっぴり触れられていましたが、
「桔梗信玄餅の巾着でマスクを作ってみました」とメッセージをいただきました。

お二方とも「こんなときだけれど、少しでも笑顔と元気を与えられれば」というお気持ちで、
マスクを作って写真を送ってくれたのです。

食べた後も、巾着を活用できないかと考えて行動に移してくれること。
桔梗屋を隅々まで楽しんでいただけていると感じ、桔梗屋従業員としてこんなに嬉しいことはありません。

メッセージをいただくだけでとても嬉しいことでしたが、
「美味求真ではリメイク作品も募集しているので、よろしければ」とお話しすると、
「それならぜひ」と、手作りマスクを送っていただけることになりました。
「気持ちが沈みがちなニュースばかりだけれど、ポジティブになれるきっかけ作りをされていて素晴らしい」
と嬉しいお言葉もいただきました。

お互いの近況なども交えて何度かやり取りをさせて頂きましたが、
お二方とも、最後には「この状況が落ち着いたら桔梗屋へ遊びに行きます」「応援しています」のメッセージ。
桔梗屋は、誰もが辛い思いをしているこの状況の中で、寄り添える存在、楽しめる存在となれるよう、
「桔梗屋に出来ること」をこれまでも、これからもやってまいりますが、
今回ばかりは、お客様から元気を与えてもらいました。

山梨から全国へ。
桔梗信玄餅という名前と、風呂敷包みに描かれた武田菱。
皆様と信玄公のお力を借りて、打倒コロナウイルスといたしましょう。

ozawa