2020年06月15日

幸せを着てもらう日


梅雨に入り、雨空が続いています。
朝起きては、洗濯物をどうしようと悩む日々。
部屋干しが続くと気が滅入るので、早くカラッとした空の下で洗濯物を干したいものです。

桔梗屋のブログを巡っていると、この季節らしい投稿が増えたのを感じます。
ハイジの村で咲く紫陽花に、山梨フルーツ王国で販売しているひめこなつに甘々娘。
そうそう、紫陽花は金平糖となって、桔梗屋東治郎や黒蜜庵の中でも咲いているとか。
じめじめした気分も吹き飛ばしてくれそうなほど、楽しさがいっぱいです。

6月といえばジューンブライド。
ただ、今年は新型コロナウイルスの影響で、予定されていた結婚式を延期される方、中止を決定された方も多く、6月の良いお日にちの結婚式をやむなく諦めた方も多いと思います。

企画室があるビルの3階には、実はドレスがずらっと並んでいます。
今日はドレスの試着をしたいというお客様がいらっしゃったので、ましろさんと協力しながら着付けをさせていただきました。
衣裳屋の先生に一度教えては頂いたものの、お客様の着付けをするのは初めて。
マスクを着けての作業に加え、緊張と着付けの大変さから、汗だくになってしまいました。

ドレスの重さは幸せの重さ。
明日は筋肉痛になっているかもしれないけれど、ドレスを着たことでお客様がちょっとでも幸せな未来を想像できたなら、痛みだって幸せに変わっちゃうんだろうな。

ozawa