2020年07月15日

夏休みのお友達

美味求真の来月号の最終確認をしています。
7月もまだ半ばだというのに、8月号は編集し終わってしまうんです。
7月は連休があるので進行スケジュールに余裕がなく、少しバタバタしました。

毎年夏休みのイベントスケジュールを載せていた「森の中の水族館。」ページは、今回ガラッと変わっています。
企画展と特別展の内容を知ってもらうきっかけとなり、より興味を惹くものとなるよう、それぞれ詳しく載せましたよ。

企画展は「おいしい水族館」
気持ち良さそうに泳いでいる魚を見て「美味しそう」と思ったことはありますか?
私はあります。
水族館へ行ってそんなこと思うのは失礼なのかな、と思っていたのですが、今回の企画展の内容を見て一安心。
堂々と美味しそうだと思っていいんです。
白米に合いそうな魚たちばかりですが、水族館では食べられないので、お家まで我慢してくださいね。

特別展は「飼育スタッフの好きすぎる生き物展」
自分が好きな生き物を見に行ったり、そこで可愛い生き物や格好いい生き物を見つけたりという方がほとんどだと思います。
水族館や博物館、美術館へ行って、そのスタッフが「何を好きか」聞いたことがありますか?
飼育スタッフや展示スタッフというのは、それぞれの「好き」を追求していった人たちです。
人一倍「好き」が強くて「知りたい」と思ったからこそ、その仕事に就いています。
遊びに行った際はぜひ飼育スタッフに「何が好き?」と聞いてみてください。
きっと愛に溢れた興味深い話が聞けると思いますよ。

山梨県内の小中学校は夏休みが短縮されています。
気になるのは「夏休みの友」の存在。
大きな連休にだけ出来る、中々に付き合い方が難しいお友達です。
県外の方には、これが課題冊子だというのが通じなくてビックリするんですよね。

それに、読書感想文や自由研究に工作という、これまた大きな課題。
短縮された夏休みにあるのかどうか、ある場合大変なのは子どもではなく保護者の方ではないでしょうか。
大体はお父さんお母さんの努力の結晶ですからね。
私は読書感想文は得意でしたが、自由研究や工作は大の苦手で。
自由研究はまず題材探しから難航するんですよね。

夏休みイベント「エコバッグを作ろう」

森の中の水族館。では、自由研究と工作が1日で出来ちゃいます。
短い夏休みは、思いっきり遊びながら宿題を済ませちゃいましょう。

ozawa