あべかわ餅
8月が始まりました。
私がこの時期にとても楽しみにしているのが、
「あべかわ餅」
先日は各店舗に送るチラシを振り分け、POPを印刷しながら
そろそろあべかわ餅の時期だとワクワクしていました。
やわらかくコシのあるお餅に
桔梗信玄餅に使用しているきな粉と
桔梗屋特製の濃い黒蜜をたっぷりかけてお召し上がりください。
土用の丑の日
まさに真夏といった天気が続く今日この頃ですが
先日は土用の丑の日でした。
私は桔梗屋グループのグルメマルシェで予約していた
うなぎを美味しく頂きました。
今まで深く考えたことはなかったのですが
ブログを書くにあたってふと
”土用”そして”丑の日”について
良く知らないことに気づきましたので
今回調べてみることにしました。
まず土用ですがこれは
春夏秋冬の変わり目の18日間のことで、
季節ごとに春の土用、夏の土用、秋の土用、冬の土用
があるとのことです。
つぎに丑の日は
十二支の順でまわってくる
12日周期の日のことで
子(ね)に続いて2番目です。
それらを踏まえると土用の丑の日は
季節の変わり目の18日の期間内かつ
12日周期での2番目の日ということになります。
土用は18日間あるので年によっては土用の丑の日が
2日ある年もあるようです。
例を挙げると昨年2022年の夏の土用の丑の日は
7月23日と8月4日にあったようで、
このような場合は一の丑、二の丑と呼ぶそうです。
土用の丑の正体がわかったところで次に
どうして一年のうち何度か土用の丑があるのに
夏の土用の丑だけうなぎが盛んに食されるのだろうという疑問が浮かびました。
調べてみると3つほど理由があるようです。
1つ目の理由は
商売のためのキャッチコピーというものです。
現在は養殖技術が発達し一年中おいしくウナギを食べられるようになりました。
しかし天然のウナギは寒さに耐えるために栄養を蓄える冬の季節が旬で、
養殖技術が現代に比べて発達していなかった江戸時代は夏の時期に売り上げが落ちてしまったそうです。
そこで商人たちが考えたキャッチコピーが「本日、土用の丑の日」だったようです。
2つ目の理由は
体力を消耗しやすい夏の時期に
栄養のあるものを食べようという理由です。
3つ目は丑にちなんで「う」のつく
食べ物を食べようという理由で
ウナギのほかにうどんや瓜が食べられたようです。
ブログを通して土用の丑について詳しくなったので
今から来年の土用の丑の日が楽しみです。
うえだ
新メニュー
暑い時期にぴったりの新メニューを紹介します。
「濃厚魚介しょうゆつけ麺」
濃厚魚介しょうゆつけ麺は山梨フルーツ王国釈迦堂PA上り線と
丘の公園ゴルフ場で食べることができます。
丘の公園のゴルフ場では
ゴルフをしない一般のお客様も食べることができるんですよ。
ゴルフ場のレストランではサラダや漬物、煮物などの
田舎料理「おごっそう」とけんちん汁がおかわり自由の食べ放題。
ボリューム満点なので、けんちん汁とおごっそうだけで
お腹がいっぱいになってしまう方も多いそうです。
キャンプ場からも近いので、キャンプをする前の腹ごしらえに
ゴルフ場のレストランへ行くのもいいかもしれないですね。
私も先日丘の公園の撮影に行った際に
ゴルフ場のレストランで食事をしました。
つけ麺と迷いましたが、とてもお腹が空いていて
がっつり食べたい気分だったので、スタミナ定食に。
ご飯も大盛りでボリューム満点でした。
おごっそうとけんちん汁もついているので、大満足。
写真撮りをしたときたらずっと食べたいなと思っていたので、
今度行った際にはつけ麺を食べようと思います。
うちだ
お昼休み
先日企画室の駐車場でスマートフォンを落としてしまい
画面がバキバキに割れてしまいました。
割れてしまった液晶をみたときは
思わず声が出てしまうほどびっくりしたのですが、
甲府駅近くに修理屋さんがあるということで
お昼休みの時間をつかって行ってきました。
予想外のスマートフォンの故障で
すこしだけ気分が落ち込んでいましたが、
せっかくお昼の時間にお外に出たのだからと
駅の周りを散策することにしました。
お昼時ということで日差しも強くとても暑かったので、
甘いものが食べたくなり
甲府駅構内にあるRond.に行こうと思いつきました。
チョコレートとホワイトチョコレート、
いちご味のエクレアをそれぞれひとつずつと
クッキーシューを購入しゆっくりと味わって食べました。
暑い日に食べる甘いものの味は格別で、
スマートフォンの故障でちょっとだけ落ち込んだ気持ちも
どこかに吹き飛んで行ってしまいました。
また企画室で私がかかわったPOPやプライスカードが
実際に使われているのを見て
とてもうれしい気持ちになったのとともに、
これからも頑張ろうと改めて思いました。
うえだ
醍醐味
この頃、大分気温が上がってきましたね。
山梨県甲府市は日中の気温が35度以上上昇する日も増えて
少し外に出ただけで、汗をかきます。
水分補給をこまめにとらないと、熱中症になる恐れもあります。
汗をかくことで水分と同時に体内の塩分も失われ、血統循環も悪くなり
疲労感や倦怠感がでてきますよね。
夏バテになるリスクも上がるので、体調管理に注意しなければいけません。
夏バテといえば、僕は毎年この時期になると飲む頻度が増える物があります。
それは「甘酒」です。
近年では「飲む点滴」とも言われているそうですが、暑い日は冷やして飲むと美味しいです。
甘酒は「酒」という名は付いていますが、アルコール分はなく、
砂糖を使った飲み物とは違った甘さがあります。
桔梗屋では、米と米麹だけで作った「水琴茶堂の甘酒」がありますが、
もちろんアルコール分はなく、ノンシュガーなので子供にも飲みやすく美味しいです。
先日も「水琴茶堂の甘酒」を求め「桔梗屋東治郎 富士吉田店」へ行きました。
混雑を回避するため、開店に合わせていきましたが、
甘酒を早めに手に入れたかったこともあり、少し早く着きました。
以前ブログにも書きましたが、
父親の分の桔梗信玄餅アイス最中を姪にプレゼントしたことがあったので、
昔から甘酒が好きだという父親の言葉を思い出し、お詫びにもう一本購入。
持って行くと喜んでくれたので、買ってよかったです。
父親が言うには甘酒の美味しい飲み方があるそうで、僕も一杯もらいました。
ぐい呑みというグラスにただ氷を2個入れただけでした。
父親の持論によると、氷を入れる時は敢えてぐい呑みにすることで、
甘酒が瞬時に冷え、さらに氷も溶けにくいとのことです。
常に冷やして保管しておく僕にとっては
氷を入れることにより、その時点で本来の味が多少薄くなるのではないかと
思い、氷は入れませんでした。
実際飲んでみると、意外にも味は薄くならずに米と米麹だけの優しい甘さが
際立ったようにも感じ美味しかったです。
冷えた甘酒をすぐに飲みたい時は良いかもしれませんね。
他に美味しい飲み方を調べてみると牛乳や豆乳、トマトジュースで割る飲み方もあるそうです。
トマトジュースは想像がつかないので、この機会に自分用に購入した
もう一本で試してみたいと思います。
これからもっと熱くなるので夏バテ、熱中症対策として常備しようと思います。
ふるや