写真撮り
企画室では商品のポップ
やホームページに掲載するための
写真を撮影することがよくあります。
企画室で写真を撮る際には
一眼カメラを使って撮影しています。
私は普段スマートフォンのカメラを主に使うので
一眼カメラをつかったことはほぼありませんでした。
先輩に教えてもらいながら
写真撮りの練習をしているのですが
ISO感度やシャッタースピードといった
聴き馴染みのない数値や設定との出会いにわくわくしています。
調べてみたところ
ISO感度はデジタルカメラにおいて
光をどれだけ電子的に増幅させるかの感度
シャッタースピードは
シャッターが開いている時間のことだそうです。
ひとことで一眼カメラといっても
機種ごとに得意なものなどの個性があるようで
企画室では被写体によって
2台のカメラを使い分けています。
2台のカメラと設定などの条件をそろえて撮影した桔梗信玄生プリンのサンプルです。条件をそろえていても色味などに違いがありますね。
色味以外にも近距離での撮影が得意、苦手などの違いもあります。
先輩方が撮影した綺麗な写真を見ると
私も早く知識と経験を積んで
綺麗な写真を撮れるように努力しようと思います。
うえだ
歌うことの意味を知る
突然ですが、桔梗屋のCMソング「遠く青い空は~桔梗屋の味」を聴いたことはありますか。
山梨県出身、在住の方は知っている方も多いはず。
先日、自宅でテレビを見ていたら、桔梗屋のCMが放送されていて、
曲を聴く度に思わず歌いたくなるような、歌詞とメロディですね。
僕が幼少期の時から聴いたことがあった歌なので、桔梗屋に入社する前から自然と歌詞も覚え、
いつの間にか歌えるようになりました。
ちなみに僕が印象強いと思うバージョンは「すずめ取り編」ですが、皆さんはどうでしょう。
CMソングは聞く人によっては、山梨県を代表する歌と認識している方もいますよね。
そこで最近気になったのは、全国にある「都道府県民歌」の中でも、地元山梨の「山梨県の歌」についてです。
山梨県ホームページによると、昭和25年8月12日に制定されたそうで、
西暦ですと1950年、日本は第二次世界大戦終戦から約5年後の時代に作られました。
作曲の意は「戦後の混乱期にあって郷土の素晴らしさを認識し、理想山梨建設の郷土愛の高揚をはかるため」と
記してあり、戦後の山梨県の復興を願って作られました。
歌を聴くと特に三番の歌詞が印象的でした。
戦争を経て日本は経済大国と呼ばれるまで至りましたが、
それには激動の時代に日本を変えた歌の力があったのかもしれませんね。
実はこの「山梨県の歌」が県民から忘れられようとしていると聞き、
山梨県民として寂しさを感じます。
桔梗屋では新型コロナウイルスが蔓延する前の新年会で
県歌を忘れないように「山梨県の歌」を合唱したそうです。
僕が入社する前のことだったので、まだ歌うことは出来ていませんが
ふるさとを大切に思う先輩方が残したメッセージを
よく理解して、時には励みの歌、また教えを示す歌として
歌えるように練習しようと思います。
ふるや
6月の上生菓子
今日は6月の上生菓子をご紹介します。
・初蛍
・紫陽花
・バラです。
今月は日本の初夏の風物詩でもある「蛍」が入っています。
私も先日家族でふるさと公園に蛍を見に行きました。
思っていたより多くの蛍がとんでいましたが、
暗いので、娘は少し怖かったようです。
しかし夜空に浮かぶきれいな光は風情があり、
とてもきれいで幻想的でした。
上生は毎月その月の情景をイメージして決めています。
毎月変わる上生で季節の移り変わりを感じながら
楽しんでいただけたらうれしいです。
私は上生を撮影することが多いのですが、
3種類全部にピントを合わせるのが意外と難しいんですよ。
ですが企画室の電気を暗くして、自然光で撮ってみたり、
光の入り具合を見ながら角度を変えてみたりと
いろいろ工夫をしながら撮影をするのが楽しいです。
来月の上生菓子もお楽しみに。
うちだ
校了日
先日は美味求真7月号の校了日でした。
美味求真は各部署に原稿をお願いしたり、
印刷会社さんと打ち合わせをしたり、
頻繁に連絡を取りながら作成をしています。
私はまだ直接内容を編集するわけではないのですが
担当の先輩が掲載内容を吟味したり
各所と連絡を取り合っているのそばで見ていて
沢山の人がかかわって
ひとつの物がやっと完成するということを実感しました。
美味求真7面の「編集室から」には
企画室のメンバーからのひとことが掲載されているのですが
今月6月号は私が担当しました。
自分の書いたものを発表するのは初めてだったので
緊張と嬉しさが入り交じった心境でした。
次は何を書こうかと楽しみにしながら
私の順番を待とうと思います。
うえだ
運動後の美味
4月に入ってから肺活量を鍛えるため、
休日は河口湖周辺をジョギングしています。
理由は8月の富士登山に向け、
できるだけコンディションを整えておくためです。
その予定の中、6月12日のYBSワイドニュースで、
気になる内容が報道されました。
今夏は新型コロナウイルスの感染症が5類に移行後、
初めての山開きで弾丸登山者の増加が予想されます。
体調不良や事故の増加も考えられるので、
安全面を考慮して入山規制を実施し、
登山者に山小屋で休息する機会を少しでも設けるといった内容です。
たしかに、狭い山道での混雑による停滞は、
高山病を引き起こす可能性もあります。
しばらくは自分のペースで登ることが難しくなりそうですね。
僕にとって今出来ることは体調を万全にしておくこと。
そのために先日もジョギングに行きました。
水分補給をこまめに行いましたが、
その日は甘い物も食べたくなったので
桔梗屋河口湖フラワーガーデンに寄りました。
目当ては「桔梗信玄餅アイス最中」です。
パリっとした最中皮の中に桔梗信玄餅のもっちり感、
きな粉アイスと黒蜜が風味豊かで美味しいです。
お土産に両親の分も購入したのですが、
偶然にも4歳の姪が遊びに来ていたので姪にプレゼント。
食べ終わった後は、二人で美味求真6月号の間違い探しをしましたが、
最後まで見つける前に「牧場(まきば)のウシさんソフト」が
気になっていた様で間違い探しは断念。
桔梗信玄餅アイス最中が気に入ったようで、
姪が自宅に持って帰りたいと言うので父親の分を渡しました。
喜んでくれて嬉しかったのですが、
両親の分はなくなったしまったので
次回は多めに買っておこうと思います。
ふるや