2025年10月10日

健康診断を終えて

健康診断を終えて、
おいしいものを食べるぞと気合の入った渡辺さんをさっそく誘い
桔梗信玄餅工場テーマパーク内にある
食事処「水琴茶堂」でランチしてきました。

お目当ては「世界のスープフェア」だったのですが
いざメニュー表をひらくと、困りました。
丼やそば・ほうとうも捨てがたく決めることができません。

好きな食べものはなにかなど相談しているうちに
お酒は飲めないけれど、
居酒屋の一品で
かきこむご飯はたまらないよねと意気投合。
渡辺さんは「豚もつ丼定食」を
わたしは「甲州富士桜ポークの角煮定食」を注文しました。

田舎料理「おごっそう」とけんちん汁が
セルフサービスでおかわり自由なのだと案内され
期待に胸を膨らませて席を立ちます。

お豆の煮物や卯の花など、家庭的でヘルシーな料理が多く並び
毎日でも通いたくなります。

やさしい味付けのけんちん汁に
ほっと一息ついていると
いよいよ「甲州富士桜ポークの角煮定食」が運ばれてきました。

とにもかくにも大きなお肉は
箸で切れるほど柔らかく、口の中でとろけていきます。
シンプルだからこそ誤魔化しが利かない味で
とても懐かしく、美味しかったです。

さて、
今回は見送ってしまった「世界のスープフェア」ですが
秋はあんこと白玉、
冬はおしるこというように
季節により、セットの甘味が様変わりするのです。

おしるこのために、冬のリベンジをたくらんでいますが
行ったら行ったでまた他のメニューと迷うところからなんでしょうね。

おさだ

2025年10月08日

世界のスープフェア

今日は健康診断のため、企画室から外に出て桔梗信玄餅工場テーマパークへ行ってきました。

今年はどんな結果になるのか楽しみですが、
この1年ほとんど運動をしていないので、結果次第では運動もしないといけないな、と思っています。

偶然にも今日は、小学校3年生の娘が校外学習で、桔梗信玄餅工場テーマパークを見学する日。
長男も2年前、校外学習の予定でしたが、風邪で参加できず、がっかりしながらも
「先生がお土産の桔梗信玄餅をくれた」と嬉しそうにしていたのを覚えています。

今年は娘の番。息子は「俺は行けなかったからいいなあ」とふてくされていましたが、
お構いなしに楽しみにしていました。

お友達とわいわいしながら見学するのは、
きっと家族とは違う楽しさがあると思うので、思う存分楽しんできてほしいです。

楽しんでいる姿を見たかったなと思いながら、
健康診断を終えて工場を後にしました。

健康診断も終わったので「美味しいもの沢山食べるぞ」と気合十分。

10月に入ってからは肌寒い日が多くなったので、
温かいものを食べたいなと考えたところ、
水琴茶堂や菓々茶寮各店、マリエ・フローラルで
「世界のスープフェア」を開催していることに気が付きました。

ビーフシチュー

トムヤムクン

ボルシチ

豚もつ煮込み

スンドゥブチゲ

スイス風ポトフ(マリエ・フローラル限定)

さて困りました。どれも美味しそうで選べません。

どのスープにも
パンorごはん、甘味が付いてきます。
甘味まで付いてくるのは嬉しいですよね。

「トムヤムクンとボルシチは食べたことないから挑戦してみようかな」
「でも豚もつ煮込みもスンドゥブチゲも譲れないな」

まだ食べに行ったわけではないのに、悩んでしまいます。

もう少しだけ悩んでから食べに行こうと思います。

渡辺

2025年10月07日

桔梗茶屋で昼食を

先日、inoueさんとお昼ごはんを食べに桔梗茶屋へ行きました。

注文したのはあさりラーメンと甲州ソースカツ丼 鬼カツです。

よくばりな私はどうしてもどちらも食べたくて、
inoueさんと半分ずつ分け合うことを快諾してもらったのでした。

ザクザクの衣と柔らかいお肉で食べごたえ抜群の鬼カツと、
あさりの出汁がしっかり効いたスープによく絡む中太麺。
今週から始まった、健康診断の4文字が脳裏をよぎりつつも
美味しすぎて、お腹いっぱい食べちゃいました。

けれども甘いものは別腹ですよね、と言い訳をしながら

桔梗信玄シェイクも楽しみつつ企画室へ帰りました。
食欲の秋、自制心を揺るがす秋。恐るべしです。

きっと健康診断が終わった後も、達成感から
ついついおいしいものを食べてしまうことでしょう。
運動の秋も堪能したいです。

Yuuki

2025年10月07日

芥川の愛した葡萄

発売される日を今か今かと心待ちにしていた
この季節だけの真っ白なお菓子。

「月の雫」という
ぶどうの粒を砂糖蜜で包んでいるお菓子は
桔梗屋の初代・中丸熊太郎が修行した
八日町(現甲府市中央二丁目)にあった老舗菓子店で生まれたとされており
歴史ある山梨の郷土菓子です。

月の雫には「甲州」というぶどうを使用しています。
ワイン用として、世界的に認められた日本の土着品種で
日本で最も栽培されている醸造用の白ぶどう。
山梨県での栽培面積は日本一を誇ります。

桔梗屋で販売している月の雫は
桔梗屋スタッフの福田さんの畑で育まれた甲州ぶどうを使用しており
どこまでも手づくりにこだわっているんですよ。

そんな甲州ぶどうを、こよなく愛した文豪がいました。

芥川龍之介。
『羅生門』や『蜘蛛の糸』などを書いた
大正時代を代表する作家のひとりです。

少年時代には徒歩旅行などで山梨に訪れ
成人してからも、
北杜市長坂町の清光寺で開かれた夏期大学で
人生と文芸について講義を行うなどのゆかりがあったのだとか。
山梨県の俳人である飯田蛇笏とも親交があったそうです。

第一高等学校一年生の秋。
山梨で実施された行軍演習を終えたあと
芥川は、友人にこのような手紙を送っていました。

「甲州葡萄の食ひあきを致し候 あの濃き紫に白き粉のふける色と甘き甘き汁の滴りとは僕をして大に甲斐を愛せしめ候」

飽きるほど食べたのだと書かれた文面からは
芥川が、甲州ぶどうと山梨を愛してやまない様子が伝わってきます。

芥川龍之介について深掘りしていると『秋』という作品が。
食欲の秋と読書の秋。
月の雫をおともに、秋の夜長をゆったり味わいたいと思います。

おさだ

2025年10月04日

10月からの新メニュー

メニュー表を作成しながら食べに行きたいなとずっと思っていた
釈迦堂PA上りでご飯を食べました。

たくさんのメニューがあり悩みましたが、
ネギ塩豚カルビ定食に。

量がとても多くて驚きましたが、
1000円以下でこの量を食べられるなんてとてもお得だなと思いました。

お腹いっぱいになり、大満足です。

夫が食べていた野菜炒め定食もボリュームたっぷりでしたよ。

10/1からは
秋季限定「さんまと舞茸の秋味丼」と
新メニュー「まぐろとアボカドのポキ風丼」が始まりました。

「さんまと舞茸の秋味丼」は
旬のさんま、舞茸、かぼちゃがたっぷりの秋の味覚丼ぶりです。

私が行ったのがまだ9月だったので食べることができませんでしたが、
アボカドが好きなので、次はまぐろとアボカドのポキ風丼にしようかな。
一般道からも行けるので、気軽に立ち寄れますよ。

店外にはお花の寄せ植えが沢山あり、
以前環境美化の工夫がお客様に安らぎと大きな感動を与えたとして
NEXCO中日本八王子支社感動大賞を受賞したこともある釈迦堂PA上り線山梨フルーツ王国。
秋の行楽シーズンで高速道路を使用する機会も多くなる季節ですね。
ボリューム満点の食事を楽しみながら
管理しているお花にも注目してみてください。

うちだ