夏祭り開催
清里丘の公園ファミリーパーク駐車場にて、
夏祭りを7月19日・20日・21日に開催します。
桔梗屋スタッフがデザインしたマグロの型で焼いた「甲州マグロ焼き」、
山梨県が消費量2位を誇るあさりを使った「あさりラーメン」などの
甲州ソウルフードも楽しめるおまつり屋台や、
光るおもちゃ、宝石すくいなどが楽しめるこども縁日もあります。
「キャンプ体験」では、グリドルパンでウインナーを焼いたり、
たまごを焼いてふかふかのパンにはさんで食べたりと
キャンプごはんが楽しめますよ。
19日・20日の夜にはキャンプファイヤーが点火。
焚火でつくる焼きマシュマロ&スモアや、光るドリンクを販売します。
手持ち花火で遊ぶことも出来ますよ。
私のおすすめは甲州マグロ焼きと桔梗信玄餅味のチュロスです。
ひんやり美味しい桔梗信玄ソフト+も良いですね。
三連休は涼しい清里で、夏の思い出を作ってみませんか。
Yuuki
新聞をジャックします
エックスデー、決行の日は7月14日の月曜日。
全紙面を桔梗屋一社のみが飾る山梨日日新聞が発行されます。
じつはこの日は本来であれば山梨日日新聞の休刊日。
そのためスケールの大きい新聞広告が毎年実現しているのです。
まるで公式ガイドブックの様相。
読めば桔梗屋のことがまるわかりかもしれません。
桔梗屋グループが多岐にわたって展開している事業の紹介をはじめ、「ガリガリ君桔梗信玄餅味」や「まぐろ焼き」といった商品開発秘話をマンガにした桔梗屋物語など、バラエティに富んだ企画が盛りだくさん。
出来上がりつつある記事をチェックしているのですが、つくづくおいしそうな会社です。
楽しみにしているのが、期間限定コラボ商品のコーナー。
展覧会と称して、桔梗信玄餅がこれまでコラボレーションしてきた商品が一堂に会します。
あのお菓子、あのキャラクターとの意外な組み合わせにロマンを感じる企画です。
わたしが特に心躍ったのはゴジラでした。
そんな企画室の一大イベント。
完成に向けてさまざまな部署と力を合わせています。
なんだか当日はポストに投函される朝早くまでそわそわ眠れないような。
山梨にお住まいの方はぜひチェックしてみてくださいね。
おさだ
NewDaysで発見、コラボ商品
私は電車通勤なので、頼れる改札内のコンビニ
NewDaysをよく利用しています。
店頭では桔梗信玄餅も販売しているので、
うっかりお土産を買い忘れてしまった人にも安心です。
そんなNewDaysのオリジナルパンブランド「パネスト」と
桔梗信玄餅がこのたびコラボしちゃいました。
その商品がこちら。
「おもちきなこ&黒蜜(桔梗信玄餅味)」です。
ふわふわの白パン生地の中には優しい甘さのきな粉餡、
そして後味までしっかり再現された黒蜜ゼリーフィリングと、
もちもちのおもちフィリングが入っていますよ。
まるで桔梗信玄餅のような味のハーモニーが楽しめます。
ふわもち食感で甘くて美味しい、おやつにぴったりなパンです。
NewDaysで見かけたら、ぜひ一度お手に取ってみてくださいね。
Yuuki
さくらんぼ狩り開催中
ハイジの野菜畑で現在好評開催中のさくらんぼ狩り。
今年はさくらんぼ狩り会場が増え、面積は約2倍以上に。
食べられるさくらんぼの品種は5種類から9種類に増えました。
新しい会場の様子を撮影するために、早速ハイジの野菜畑へ向かいましたよ。
さくらんぼ狩りに参加するためには予約が必要なため、
一度ハイジの村へお問い合わせくださいね。
当日は、会場前の券売機にて券の購入が必要です。
広々としたハウス内には、上から下まで赤く実ったさくらんぼが。
高い場所に実ったさくらんぼは、脚立を使って採ることができますよ。
さくらんぼは、赤く色づいたものから黄色みがかったもの、
大きな粒のものから小ぶりで可愛らしいものまでさまざまです。
どれも太陽の光をいっぱいに浴びて、甘く仕上がっていましたよ。
1パック1000円でお好きな品種のさくらんぼを購入することもできます。
ぜひ楽しい思い出と一緒に、美味しいさくらんぼもお持ち帰りくださいね。
Yuuki
クララ館に行ってきました
露天風呂が付いているお部屋に泊まってみたい。
おとなになったからなのか、せっかくだからと予定をぎゅうぎゅうに詰めこむより
贅沢な時間を味わう旅行がしたいという欲求が募るように。
ふとしたときにオンライン旅行会社のサイトを眺めては
どこも値が張るものだなあと保留にしたまま数年が経っていたのですが
「クララ館ホームページの宿泊状況を更新すること」
昨年12月に入社しすぐ任されたお仕事のひとつなのですが、お部屋の情報になんと「露天風呂付」の文字が。
価格帯もこれなら手が届きます。
休憩時間にさっそく電話で問い合わせて予約を入れました。
そして迎えた出発の日。
まずは毎年恒例の行事にしているサンリオピューロランドに行ってきました。
サンリオといえば、桔梗屋でも桔梗信玄餅とのコラボパッケージを販売しており
なんだか親しみがわいてしまいます。
コラボパッケージ「みんなでもちもち」にデザインされた
サンリオキャラクターズがみんなでもちもちのお餅を楽しんでいるように
サンリオの企業理念にもある「みんななかよく」が色彩豊かに体現されているサンリオピューロランド。
ミュージカルショー『KAWAII KABUKI ~ハローキティ一座の桃太郎~』という演目は
もう何度足を運んだかもわからないほどなのに、涙なしには観られませんでした。
夕方のパレードまでしっかり遊び尽くしたら、いよいよ待ちに待ったクララ館へ。
車での移動だったのですが、片道2時間ほどのアクセスのよさ。
東京や神奈川など関東からのドライブがてら観光する距離としてうってつけかもしれません。
今回は洋室ツインルームのハイジの部屋を予約しました。
ハイジの村の花々を想わせる装飾が施された玄関では、ハイジのキャラクターたちがお出迎え。
思わず歓声が上がるほど、おとぎの国の話で見聞きしてきたような部屋。
こどもの頃から密かに憧れていた夢まで叶った気持ちでした。
アンティーク調の家具は可愛らしいだけでなく、快適に過ごせるためのこだわりを感じます。
ルームサービスも充実。
華やかなカップのティーセットには、山梨県南巨摩郡南部町の名産品である南部茶が。
その横に「冷蔵庫の中にお茶うけがございます」の文字を発見しました。
冷蔵庫の中には、桔梗信玄生プリンが。
はやる気持ちをぐっと抑え、レストラン・ペーター館へと急ぎます。
ディナーは本格的なフルコース料理。
じつは、メニュー表は企画室で作成していて料理名を眺めてはそれだけでお腹を空かせていたのでした。
実際に食べることができるなんて、とつい感慨にふけってしまいます。
【オードブルバリエ】
桜玉子のロワイヤル
鳥のガランティーヌ バルサミコ酢の香りで
ワインビーフのロースト わさび入りクリーム添え
【パン】
ハイジの白パン
【スープ】
ポタージュスープパルマンティエ
【ポワソン】
甲斐サーモンのパネグリエ タルタルソース添え
甲州名物あわびの煮貝のリゾット
【ビアンド】
ワインビーフ ヒレ肉のステーキ
デミグラスソース
【デザート】
クレームブリュレ 季節のフルーツ添え
ブライダル料理も考案しているシェフが作っているからなのか
まったく堅苦しくなく、とっつきやすい食材の魅力を最大限に引き出してくれた印象が強いです。
「おいしそう」と「おいしい」を繰り返していた記憶しかありません。
お腹を満たしてぽかぽかしてきたところで、部屋付き露天風呂とご対面です。
これぞ源泉かけ流しといった熱めの温泉。
五右衛門風呂のような湯船を想像していたのですが
足をうんと伸ばしてもひろびろくつろげ、ゆったり浸かることができました。
身体を芯まで温めたら、クララのお父さん・ゼーゼマンの書斎へ。
チェックイン時に招待状をいただいていたのです。
アルプスの少女ハイジの世界さながらの趣ある書斎。
ここでは山梨ならではの地酒やジュースを飲み放題で楽しむことができます。
写真には撮りそびれてしまったのですが、ホットのゆず茶が目を瞠るほどおいしかったです。
上質な空間でした。
朝風呂後には、お子さん連れやお風呂上がりに嬉しいアイスキャンディが食べ放題。
今回は利用しなかったのですが、大浴場に入ると南アルプスの雄大な山々が臨めるのだとか。
炭酸水素塩泉の効能で、お肌がすべすべになると評判の温泉です。
季節によってハイジの村園内で咲いているお花を浮かべたお風呂、お花のない時期はワイン風呂などの用意があるのだそう。
館内を散策してみると、いたるところでハイジの仲間たちに会うことができました。
アルプスの少女ハイジのアニメを楽しみながら、ぬいぐるみやおもちゃで自由に遊べるキッズルームや
ハイジとペーターの衣装を着て記念撮影ができるサービスなどもあり、家族旅行にぴったりです。
夜が深まってきた頃に、にやりと笑いながらもうひとっ風呂。
好きなときに好きなだけ貸切の温泉を楽しむことができる、おとなによるおとなのためのご褒美です。
ふかふかのベッドに寝転んでいるとたちまち心地よい眠気が。
クララ館の枕はハイジの野菜畑で育てた蕎麦の殻を使っていて、3種類から好きなサイズを選ぶことができます。
旅行先で枕の高さが合わないと寝つきが悪くなることがあるのですが
自分に合うものを選ぶことができたおかげで、ぐっすり眠ることができました。
ひんやりとした気配に目が覚めた早朝。
カーテンの隙間からそろり覗いてみると、辺り一面が銀世界。
この日は2025年3月19日。ちょうど春雪の日だったのです。
しんしんと降り積もる雪はあまりにも幻想的で、まるで映画のワンシーンのようでした。
うっとり眺めつつ、道の状態が心配にもなったので当初の予定よりすこし早めに発つことに。
とはいえそうそう見られない絶景の露天風呂(しかも貸切)という誘惑に打ち勝てるはずもなく
しっかりと朝風呂は堪能していきました。
朝食はチェックイン時に和食・洋食のどちらかを選ぶことができます。
ハイジの村のパンを好きなだけ食べられる洋食も魅力的だったのですが
自ら焼いて楽しめる魚の干物が決め手となり和食にしました。
デトックスウォーターやお茶・コーヒーがセルフサービスで飲み放題。ご飯とお味噌汁はおかわり自由。
とりどりの小鉢はどれもボリュームがあり、お腹いっぱいになりました。
おもてなしのひとつひとつがきめ細かで、また来たくなるクララ館。
ハイジの村で開催中の「世界のバラ博2025」に連動して、今月は薔薇づくしのフレンチフルコースに切り替わっています。
前菜からデザートまで、華やかで写真映えのするお料理。
宿泊するとハイジの村入園券も付いてくるので、五感で季節の花を味わうことができますよ。
おさだ