美味しい野菜をいただきます
先日、甲斐市にあるレストラン「マリエ・フローラル」へランチを食べに行きました。
私のお目当ては、日替わりランチパスタ。
キッシュ、サラダ、スープのついたお得なセットメニューです。
その日のパスタは「自社農園野菜のトマトソースパスタ」。

ハイジの野菜畑で採れた新鮮な野菜をふんだんに使用した、
トマトと野菜の旨味がぎゅぎゅっと詰まったパスタです。
大きくカットされた野菜とほろほろのお肉で食べ応えは抜群、
ぷりっとした大きなエビが美味しいキッシュや新鮮なサラダ、
じんわり癒してくれる温かいスープも全て完食し大満足でした。
9月から日替わりランチパスタに新しく
「キノコのクリームパスタ~ボルチーニ風味~」が加わりましたよ。
「自社農園野菜のトマトソースパスタ」も継続してお楽しみいただけます。
お店に通う楽しみが増えるのも、日替わりメニューの魅力ですね。
次はいつ行こうかな。
Yuuki
長生きしてね
昨日は敬老の日でしたね。
私には98歳のおばあちゃんがいるのですが、
日々の忙しさに追われ、中々会う機会がありません。
時々母からの話で元気なのだと聞きます。
98歳になっても私たち孫や、ひ孫のことはしっかり覚えていて、
時々会いたいと言うそうです。
お正月やゴールデンウィーク、七五三や運動会など
ひ孫たちを会わせる機会が限られてしまっているので、
敬老の日の昨日、会いに行ってきました。
体力も落ちてきて痩せてしまいましたが、私たちを見つめる優しい目は昔から変わりません。
お家に上がると「お菓子食べるけ」「ジュースも飲めし」
と次から次へとお菓子やジュースを振舞ってくれるのですが、
体の負担になっては困るので、いつも縁側でお話をします。
子どもたちと選んだ手土産を持って縁側へ行き「十分長生きだけど、もっと長生きしてね」と渡しました。

「ちょうど甘いものが食べたいと思っていたの」と喜んでくれました。
久しぶりにひ孫たちに会えてとても嬉しそうで、私まで嬉しくなりました。
おばあちゃんの口癖は「100歳まで生きる」です。
100歳までと言わず、もっと長生きしてほしいです。
私のおばあちゃんに会った後は、
子どもたちにとってのおじいちゃん、おばあちゃんに会いに行きました。
子どもたちから「いつもありがとう」の言葉と共にプレゼントを渡しました。
毎年、敬老の日は子どもたちが保育園で作ったプレゼントを渡していたのですが、
今年は桔梗屋のお菓子も一緒に。

孫からのプレゼントにとても嬉しそうにしていました。
母が数年前に病気をしているので、
私も「いつまでも元気で、長生きしてほしい」という願いを込めて贈りました。
直接感謝を伝えることは大事なことだな。と改めて感じ、とても良い一日になりました。
皆さんのおじいちゃん、おばあちゃんも元気でいられますように。
渡辺
敬老の日
今日9月15日は「敬老の日」
ドルチェビータで予約していた
コスモスの鉢花が届きました。


かわいいラタンカゴに入った鉢花です。
コスモスといえばピンクのイメージだったのですが、オレンジ色のコスモス。
オレンジ色もきれいで素敵ですよね。
娘から「いつもありがとう」と「元気でいてね」の気持ちを込めて
渡してもらおうと思います。
義理の実家では庭にチューリップを植えたり、バラを植えたりしていて、
遊びに行った時は娘も一緒に水やりや手入れをしてお世話をしています。
植物が好きなので、喜んでくれるはず。
コスモスは茎が細いですが、公園などさまざまな場所で咲き、
生命力がある花だそうです。
強くパワーがあるコスモスは
「いつまでも元気に」の気持ちを込めて贈る
敬老の日のプレゼントにぴったりかもしれないですね。
うちだ
重陽の節句
9月9日の今日は、五節句最後の「重陽の節句」です。
菊を使って不老長寿を願うので「菊の節句」とも呼ばれています。
七草の節句、桃の節句、端午の節句、七夕の節句。
なんだか他の節句とくらべると
重陽の節句は馴染みが薄いですが、
地域によってはお祭りを開催したり
菊の品評会や鑑賞会が開かれたりと、
今でも大切にされている行事なんだそうです。
節句といえば行事食。
七草粥やひなあられ、ちらし寿司、柏餅など
いつもとはちがう特別な料理を食べますよね。
重陽の節句の行事食は菊を浮かべたお酒や、
栗ご飯、秋ナスなんだとか。
たしかに旬の食材は美味しいですし、
秋の実りに感謝する意味もあるのかもしれませんね。
折角なので重陽の節句を楽しみたいのですが、
帰宅してから栗ご飯なんて作れないし
どうしようと思ったところでピンときました。
グルメマルシェで栗福おこわを
買えばいいんだと。

桔梗屋の栗福おこわには小豆も入っています。
たしか、小豆には魔除けや邪気を払う力があると言いますよね。
もしや重陽の節句にぴったりなのでは。
今日のお夕飯は栗福おこわとナスに決まりました。
inoue
秋が来たって 飽きのこない
父方の祖父が手塩にかけて育てている畑では
ほくほくとした秋の野菜が収穫の時期を迎えつつあります。
物心つく前からその恩恵をこうむってきた父は
俺はもう一生分食べた、飽きたんだと
食卓に並ぶ、さつまいもやかぼちゃなどの料理に駄々を捏ね
それでも残さず平らげるさまが我が家の風物詩です。
かくいうわたしは秋の味覚に目がない娘で
新作スイーツを求め、毎年コンビニエンスストアをはしごしているほど。
桔梗屋の秋のお菓子もこれからますます賑わいを見せるので、
全種類コンプリートするぞと意気込んでいます。
今回は「くりっ娘」を買ってみました。
桔梗信玄餅が爆発的に売れ
他のお菓子を作っていると桔梗信玄餅が作れない状態になり
一時期、製造をやめていたお菓子です。
刻んだ栗と白餡をパイ生地の中に包み
こんがり焼き上げた、しっとりした食感のパイです。
復活するにあたって
食感の楽しいくるみと餡がよく合う「くるみ坊」も同時発売しました。
三、四十年前の発売当時に人気を博していた、くりっ娘。
きのう父方の祖母と、くりっ娘・くるみ坊を半分こずつにしたのですが
えらい懐かしいおやつを買ってきたじゃんけと目を細めていました。

ひと夏の恋は、秋(飽き)が来てあっけなく終わるといいますが。
時を越えて愛されるお菓子というのも、秋にはちゃんとあるようですよ。
おさだ