世界のバラ博2025
「バラが咲き揃ってきましたよ」と知らせがあり
早速inoueさんと写真を撮りにハイジの村へ向かいました。
受付を抜けると、各国のバラたちがお出迎え。
日本、アメリカ、オランダ、イタリア、
フランス、ドイツ、イギリス、中国と
8ヵ国のバラを楽しむことが出来ます。
大きく華やかなものから、小ぶりで可憐なものまで勢揃いです。
展示しているバラのうち、100種類以上のバラ苗の販売もしていますよ。
眺めている内に、運命の1鉢に出会ってしまうかもしれませんね。
日本一長い、バラの回廊も綺麗に咲き始めていました。
写真を撮りながら回廊の中を歩いていると、
そよ風と共にふんわり香るバラたちに、とっても癒されます。
見事なバラは回廊の中だけではありません。
園内の至るところに咲くたくさんのバラたち。
見比べてみると、色も大きさも香りの強さも様々で楽しいです。
たくさん歩いたあとには、ピンクと黄色の色合いが可愛らしい
ローズレモンスカッシュで喉の渇きを癒すのもおすすめですよ。
だんだんと気温が高い日が続くようになってきたので、
爽やかなドリンクで暑さを吹き飛ばしちゃいましょう。
Yuuki
パフェとアフタヌーンティー
新メニューを紹介した前回のブログに引き続き、
マリエ・フローラルのデザートを紹介します。
【トロピカルサマーパフェ】
パインやマンゴーなどのフルーツ、
爽やかなカシスやオレンジシャーベットをトッピングした
スカイブルーのゼリーが可愛い夏にぴったりのパフェです。
ランチタイムにお食事をお召し上がりのお客様は、
通常価格700円のミニパフェが550円とお得に楽しめるので、
お食事もデザートも楽しみたい方におすすめです。
【アフタヌーンティー】
パフェやタルト、マカロンやエディブルフラワーのクッキーなどなど。
一度にいろいろなお菓子が味わえる、スイーツ好きな方に嬉しいセット。
こんなにたくさん楽しめて、なんとお値段は3000円です。
2名様分のドリンクも付くので、
お友達や家族と一緒に楽しむのにぴったりです。
もちろん1名様からご注文いただけますよ。
14:00~16:30までのカフェタイム限定なのでお見逃しなく。
食べて美味しく、眺めて可愛いマリエ・フローラルのデザートたち。
ぜひご家族やお友達と一緒にお楽しみください。
Yuuki
季節のランチパスタとディナータイム限定メニュー
甲斐市にあるレストラン、マリエ・フローラルで好評いただいている
「季節の日替わりランチパスタ」が夏メニューになりました。
日替わりパスタにスープ・サラダ・キッシュがついた、お得なセットランチです。
【自社農園 夏野菜のトマトソースパスタ】
自社農園で収穫した野菜とトマトを煮込んだソースに、
焼き野菜とチーズを乗せたパスタ。
トマトとチーズは相性抜群。美味しいのはもちろんのこと、
ごろっと乗った焼き野菜の食感も楽しく、体に嬉しい一品です。
【自社農園 夏野菜のペペロンチーノ】
自社農園で収穫した野菜をふんだんに使用した、
ハーブが香るオイルパスタです。
オイルパスタですが、ふんわり香るニンニクと、
新鮮な野菜でさっぱりといただくことができますよ。
【エビとトマトのレモンクリームパスタ】
生クリームのコクと、レモンの爽やかな香りが楽しめるパスタです。
パスタにしっかり絡む濃厚なクリームと、ぷりっとしたエビの旨味。
レモンの爽やかさも加わって、最後まで飽きの来ない一品です。
どのパスタも魅力的で、つい何度も通って食べ比べたくなってしまいます。
日替わりなので、お目当てのパスタがある方はスタッフに聞いてみてくださいね。
さらにディナータイムに新メニューが登場です。
【和食屋のまかない丼(まぐろの漬け丼)】
タレに漬け込んだまぐろをたっぷりとのせた丼ぶりです。
山梨県民の大好きなまぐろを、特製のタレに漬け込みました。
お味噌汁とお漬物もついて、大満足なボリュームです。
【レストランのまかない丼(ローストビーフ丼)】
和風ソースで和えたローストビーフを乗せた丼ぶり。
大根おろしとわさびで味の変化を楽しむことができます。
ジューシーなお肉とさっぱりとした大根おろしは、
これ以上にない最高の組み合わせですよね。
今回紹介した新メニュー以外にも、
魅力的なメニューが盛りだくさんなマリエ・フローラル。
食後にぴったりなデザートや可愛らしいスイーツも、
次回のブログで紹介できたらと思っています。
Yuuki
ハイジの村のお花たち
先日、お花の撮影をするためにinoueさんとハイジの村へ。
ゴールデンウィークまではチューリップ祭りを開催していました。
ご家族連れのお客さまや、ワンちゃんとお散歩されるお客さまなど沢山の方に来ていただきました。
5月下旬にはジャーマンアイリス祭りや世界のバラ博2025を開催します。
撮影した日のお花たちの咲き具合はあともう少し、見頃が待ち遠しいですね。
ハイジの村のホームページでは開花状況をおしらせしています、ぜひチェックしてみてくださいね。
一足先に、駐車場のジャーマンアイリスが咲いていたので撮影しました。
風がそよいでお花が揺れると、辺りは優しい香りに包まれていましたよ。
広い園内の敷地内では他にも綺麗なお花たちが。
こちらは、ぱっと目を引く大きな牡丹と風に揺れる姿が可憐な藤の花。
今回撮影した中でも、特にお気に入りのお花たちでした。
食べられるお花、エディブルフラワーの温室も見学できます。
園内にあるレストラン・ボルケーノでは、エディブルフラワーを使用したメニューもいただけますよ。
中庭では花苗も販売中です。
定番のお花から珍しいお花まで、多数取り揃えています。
温室内では多肉植物やグリーンプランツなども取り扱っていますよ。
たくさんの苗たちからお気に入りの1つを見つけてみてくださいね。
Yuuki
桔梗茶屋グランドオープン
2025年4月19日(土)
甲府城南側の新名所「小江戸甲府花小路」に
桔梗茶屋をグランドオープンしました。
山梨県民が親しんだ味を召し上がっていただくことを
コンセプトに「甲州ソウル(魂)フード」を提供します。
【甲州まぐろ焼き】
「海なし県」でありながら、大のマグロ好きで知られる山梨。
そこで桔梗茶屋は鯛(たい)焼きではなく、県民に馴染みの深い鮪(まぐろ)の型で焼きます。
オープンキッチンで外から焼いている過程を見ることも。
お味はつぶしあんとカスタード。テイクアウトで食べ歩きを楽しんでいただけます。
【あさりラーメン】
マグロ好きの陰でひそやかに全国ナンバーワンを誇っているのが、甲府市のアサリの消費量。
ラーメンの他にも「あさりうどん・そば」「あさり汁」とバラエティに富んでいます。
【甲州ソースカツ丼 鬼カツ】
ご飯の上に千切りキャベツ
その上にザクザク衣の鬼カツをのせ
ソースをかけて食べるのが甲州流のカツ丼。
一般的な卵とじのカツ丼は「煮カツ丼」と山梨では呼んでいるんです。
【俺んちの葡萄酒】
甲州では昔からワインではなく「葡萄酒」と呼んで
ブドウの栽培農家の多くが各家庭で自家用に作っていたそうです。
今ではご近所さんで集まり、免許を取得し地元ワイナリーになった会社もあるのだとか。
桔梗茶屋では一升瓶から湯飲み茶碗に注ぐ伝統のスタイルでお出しします。
【甲州名物 本格煮込み 信玄ほうとう】
父方の祖母に今晩なに食べたいかと聞かれ
必ずといっていいほどねだってしまう、ほうとう。
うちで採れた野菜をごったにして煮込む家庭だからこその豪快さが良く
外に食べに行くと提供される一人前の鉄鍋スタイルが、どこかよそよそしく感じるものでしたが。
桔梗屋のほうとうは、野菜の旨味が凝縮されたトロリとしたスープ。
大切りかぼちゃがごろごろ入っていて、そうそうこれこれと嬉しくなる味です。
夜になると茶屋はすっかり居酒屋の顔。
「桔梗信玄Kuromitsu Black」といった桔梗屋ならではのお酒、山梨の地酒が堪能できます。
「鳥もつ煮」「けっとばし(馬刺し)」「甲州ワインビーフの鉄板焼き」「鮑の煮貝サラダ」「あさりのワイン蒸し」
マス類で最高級とされるキングサーモンとニジマスを交配した「富士の介の刺身 るいべ」など
居酒屋メニューも地のものが揃い踏みです。
わたしはお酒が飲めないのですが
おつまみを食べることが大好き(特に馬刺しは大大好き)なので
寄る機会を今か今かとうかがっています。
オープン前の準備期間より
通りがかった方から「まぐろ焼きを楽しみにしていて」とお声をいただき励みにしていました。
グランドオープン当日は、甲州まぐろ焼きのテイクアウトに絶えぬ行列。
テレビや新聞の取材に広報担当の企画室もてんてこ舞いです。
小江戸と呼ばれたころの賑わいを楽しめる花小路。
逸品のかずかずに舌鼓を打ちながら、その歴史や文化に想いを馳せ
山梨・甲府の話題に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
おさだ