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今朝の山梨日日新聞の地域面に森の中の水族館。が載っていました。
「絶滅危機 タガメ守ろう」という見出しに
あれ、タガメは絶滅の危機にある生き物なのと驚きながら記事を読みました。
恥ずかしい話ですが、水族館でおこなわれている
タガメの繁殖の取り組みについても初めて知ったのです。

“お客さん”として水族館に行くことばかりを考えていて忘れがちですが
実は水族館って、ただ展示をしているだけの施設ではないんですよね。
生き物を守ったり、観察して研究したり、
体験教室などのイベントは学習の場でもありますし、
改めて水族館の仕事は奥が深いのだなと感じています。

森の中の水族館。では、明日から「生き物の生きる技展」がはじまります。
さまざまな生き物たちが危険な自然界を生き抜くためのワザを
知ることができる展示とのことで、とても楽しそうです。

あべ