2014年03月05日

ほうとうの思い出


朝起きると、外は真っ白。
再び冬到来。
それでも前回の大雪を経験しているからか、予想積雪量を見ても、「それくらいなら大丈夫だね」と、家族は冷静です。

雪景色を見ていると寒さもより一層増し、こんな日には山梨県の名物、「ほうとう」が食べたくなります。

ほうとうを食べるときに必ず思い出すこと。

一つ目は、おばあちゃんが手打ちでほうとうを作ってくれたこと。
おばあちゃんの隣に座り、ずっと見ていた記憶があります。
私はまだ小さかったので手伝わせてもらえませんでしたが、今ならできるかもしれない。
「もう年だから・・・」と作らなくなってしまったのが少しさみしいです。

二つ目は、大学時代にお母さんがほうとうを作ってくれたこと。
一人暮らしを始めて不安な時、お母さんが山梨からほうとうの麺を持ってきて作ってくれました。
いつもと変わらない味にホッとしたのを、今でもよく覚えています。

三つ目は、入社してすぐの研修中に、「権六」で食べた赤茄子(トマト)スープベースのほうとう。

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味噌味のほうとうしか食べたことがなかったので、「トマトスープベース」と聞いて驚きましたが、食べてみると・・・
うん、イケる。
「トマト味」と聞くと喜ぶお姉ちゃんにすぐに報告。
そういえば、「食べてみたい」と言っていたお姉ちゃんをまだ連れて行ってあげたことがなかった。
普段はあまりほうとうを食べないお姉ちゃんだけど、これなら食べてくれそう。
今度連れて行ってあげよう。

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