2015年10月26日

ルドゥーテのバラ展


11/3から、山梨県立美術館では
「花の画家 ルドゥーテのバラ展」がはじまります。

ルドゥーテとは、ベルギー出身の植物画家で
あの有名なフランス王妃マリー・アントワネットに仕えていた人物だそう。
名前を聞いただけでは、ぴんと来ませんでしたが
HPに載っている絵を見て、すぐに「あのバラの絵だ。」と気づきました。

というのも、ハイジの村の「スイスの花屋さん」には
ルドゥーテが描いたバラをモチーフにしたグッズが並んでいるんです。
わたしも、きれいな黄色いバラが描かれたクリアファイルを持っていますよ。

この特別展では約180点の作品が見られるそうです。
ルドゥーテのバラがそんなにたくさん見られるとは、ぜひ行きたいな。

それから、アートアーカイブスでは
この特別展の開催中だけの限定メニューが登場します。

s-ルドゥーテのバラ展

「信玄鶏のソティー ディアブル風
 ベルローズのガロニと共に」

鶏肉にマスタードを塗って、パセリの入ったパン粉をまぶした
フランスの調理法だよ、と調理長に教えてもらいました。とってもおいしそう。
添えられている小さなバラも、なんと食べられるのだそうです。

目で楽しみ、舌で楽しみ、バラづくしの一日を過ごせますね。

mika