2015年11月05日

バラづくし

MIHOさんも書いていましたが
昨日のUTY「ウッティタウン6丁目」で
アート・アーカイブスのお料理が紹介されました。

帰宅してテレビをつけると
ちょうどアート・アーカイブス店内と
調理長の姿が目に入ってきました。
信玄鶏のソティーがとても美味しそうで
思わずつばを飲み込みました。
ウッティタウン6丁目

そうそう、
お食事の後は甘いものということで
デザート、ドリンクメニューもはじまりますよ。

ころんとしたバラのかたちが愛らしいローズケーキに
バラのジャムを添えたアイスクリーム、
ふわっとバラが香るさわやかローズソーダに
お好みでバラジャムをプラスできるローズティー。
ローズケーキセット
まさにバラづくし。
どれを食べようか迷ってしまいそうですが
ローズケーキとドリンクをセットで頼むとお得ときき
それならやはりセットがいいなと思ってしまう
げんきんなわたしなのでした。

あべ

2015年11月03日

ついに解禁

11月3日は文化の日ですが、
きっとワイン好きの方は楽しみにしていたであろう、
新酒ワインの解禁日でもあります。

新酒ワインの解禁日というと、
有名なフランスのボージョレー・ヌーボーを
思い出す方が多いと思いますが、
残念ながらボージョレー・ヌーボーの
解禁日は11月の第3木曜日と決まっているそうなので、
まだもう少し先。

では、どこのワインが解禁になったかというと、
ここフルーツ王国山梨県の「山梨ヌーボー」が
解禁になったのです。

山梨ヌーボーとは言うものの、
お酒にあまり明るくないので、
山梨ヌーボーとはどのようなワインなのか調べてみたところ、
日本固有の種である、
甲州とマスカット・ベリーAで造られた新酒ワインのことを
「山梨ヌーボー」とよんでいるそうです。
ちなみにデラウエアや巨峰などの新酒ワインは
もう一足先に発売されているそうですよ。

実は甲府駅前の権六PartⅣでも
4種類の山梨ヌーボーを楽しむことができるんです。
せっかくなので、甲州お手軽グルメと一緒に
味わうのもいいですね。

ちなみに、桔梗信玄餅工場テーマパークの
グリーンアウトレットでも数種類の
山梨ヌーボーを販売するので、
お土産用に欲しい方は用チェックです。

普段はお酒を飲まないのですが、
せっかくなので山梨ヌーボー飲んでみようかな。

inoue

2015年11月02日

バラ展 生中継

山梨県立美術館では明日から
「花の画家 ルドゥーテのバラ展」が始まりますね。

センスを養うために、私も一度は見に行きたいと思っていましたが
ちょうど11月4日放送のUTY「ウッティタウン6丁目」の
生中継が行われるということで

早速、取材対応で美術館に行くことになりました。

時間があれば見たい、
早く見たいけど、でも休日にゆっくり見たい気もします。

さて、以前にmikaさんが紹介していた、特別展期間中の限定メニュー
アート・アーカイブスの
「信玄鶏のソティー ディアブル風 ベルローズのガロニと共に」も
ウッティタウンで紹介される予定ですよ。
s-ルドゥーテのバラ展

県立美術館からすぐのお花屋さんDolce Vita!では
ルドゥーテのバラ展にあわせて、珍しいバラをいつも以上に仕入れているそう。

ブログで紹介されていましたが、本当に絵画のようなバラがたくさん。
こんな素敵なバラに囲まれてみたいものです。
バラの花

バラの花2

MIHO

2015年11月01日

木守り

今日から11月。
昨日、一昨日あたりから更に気温がさがってきて
いよいよ冬が来るぞ、という感じがします。

先日、先取りしてひとつだけ、
今月の上生菓子を紹介しましたが、
あらためて11月の上生菓子をご紹介。

s-☆_DSC7394

左から、「山茶花」「初霜」「木守り」です。

「木守り」は柿の形をした上生菓子。

「木守り」とは、翌年の実りを願って、木に一つか二つ実を残すこと、だそうです。
晩秋、木に実る柿を雪平で表現。
まあるい形も可愛らしい上生菓子です。

温かいお茶と一緒にいただいて
ほっこり秋の終わりを感じるのもいいかもしれませんね。

asami

2015年10月31日

干し柿づくりを見てきました

今日は、いつもグリーンアウトレット1/2に果物を卸してくださっている
農家さんのお宅に行ってきました。
干し柿を作る作業をしているとのことで、その様子を見せて頂いたんです。

干し柿を作るのには、まず渋柿の皮を剥くのですが
なんとこの農家さんは、すべて手作業で剥いているそう。

機械で剥く事はできないんですか?とたずねると
「機械もあるけど、機械はりんごみたいに皮がくるくる横に向けるんですよ。
 手剥きだと縦に剥ける。その方が干した後の形がきれいなんです」とのこと。
なるほど。より良い干し柿をつくるためのこだわりがあったんですね。

まず、包丁でへた周りの皮を剥いてから、ピーラーで縦に皮を剥いていきます。

包丁で

それから、残しておいたへたに、干すときにつるすためのヒモを結びます。

ひも

たくさん積み重ねられた柿のケースを見て
これは大変そうだ。と思っていた私ですが
みなさんすごいスピードで作業をすすめ、柿がみるみる仕上がっていきます。
さすが熟練の技。

皮を剥いた柿は木の棒に吊るして、
硫黄でいぶしたあと風通しのいい場所で干します。

つるします

たくさんの柿

たくさん並んで干された柿のきれいなこと。
おいしそうですぐにでも食べたいくらいでしたが、我慢我慢。
おいしい干し柿になるまで待たなくてはいけません。
中がジューシーでやわらかい「あんぽ柿」は約15日ほど、
ふつうの干し柿は約1か月ほど干すのだそうです。

それにしても、お店に並んでいる干し柿は
こんなに手をかけて作られたものだったんですね。
はじめて干し柿づくりを見ましたが、とても勉強になりました。
今度干し柿を食べるときは、今まで以上に味わって頂こうと思います。

mika