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先日、おばあちゃんの兄弟が、手土産に「桔梗信玄餅」を持って来てくれました。
見慣れているものですが、手土産として持って来てもらうとやっぱり嬉しいですね。

そういえば、東京の大学に通っていたころ、バイトをしていたところの人がよく、「子どものバスケットボールの試合で山梨に行ってきたの」と、桔梗信玄餅をお土産に買ってきてくれたな。
「山梨のお土産といえばこれよね」と言っていたのを思い出すと、今でも嬉しくなります。

一番テンションが上がったのは、あるアーティストが山梨に来た時。
コンサートが終わるころにお客さんがステージまで走っていき、差し出した茶色い袋。
あれ桔梗屋の袋だ・・・と思っていると、中から出てきたのは「信玄桃」。

信玄桃を受けとったアーティストも、「信玄桃だ。桃そっくりでかわいいよね。」と信玄桃を知ってくれているようでした。

たくさんの人に、桔梗屋の商品を手にとってもらえているって幸せなことだなと、手土産の「桔梗信玄餅」を見ながら感じました。
そう思うと、なんだか食べるのがもったいないなあ。
と言いながら、きっとあっという間に無くなるんだろうな。

rie