2015年07月07日

紫陽花の不思議


最近、雨が降ったり曇りだったり、梅雨らしい天気が続いていますね。
昔は雨の日は苦手でした。
外で遊べないし、学校への登下校では傘をさしていても靴や服がビショビショになるし。
特に、子どもの頃にはそう感じていました。

でも、大人になり少し感じ方も変わってきました。
最近気が付いたことは、雨が降っているときの紫陽花がキレイだということです。
どんよりした空気のなかでも紫陽花は輝いているように見え、なんだか楽しい気分にもなれます。

紫陽花といえば、先日テレビで「紫陽花の色の違い」について放送していました。
紫陽花の色は土の酸度によって違うそうです。
土が酸性だと青色、中性から弱アルカリ性だと赤色になるそうです。
ちなみに、あの色がついている部分って花びらじゃないんですよね。
色がついている部分は「ガク」で、その中に小さな花が咲きます。

色も形も不思議な紫陽花。
紫陽花のおかげでちょっとだけ梅雨の時期が楽しくなりました。

ちなみに、今日のハイジの村の紫陽花もキレイに咲いていますよ。

rie