今日は３月３日「ひな祭り」です。
ひな祭りと言えば、私も幼い頃はひな人形を飾ってもらい、
ちらし寿司やひなあられを食べてお祝いをしたものです。

ちなみに、山梨県のほとんどの地域では旧暦の３月３日、
つまりは４月３日にひな祭りをするという習慣なんですよ。
なので私も、今日が一般的なひな祭りだということをすっかり忘れていました。
少し調べてみたところ、静岡県、奈良県、愛媛県、鹿児島県などの一部の地域では
４月３日にひな祭りをする習慣があるそうです。

そんな習慣に合わせて桔梗屋の直営店では、
４月３日までひな祭りの商品を販売している店舗があります。
これでひな祭りが１か月後でも問題ありませんね。

そういえば、最近の発酵食ブームで米麹が品薄状態なので、
ひな祭りに甘酒が用意出来ないのではというニュースを見かけました。
桔梗屋の甘酒も米麹を使用したノンアルコール、ノンシュガーの飲みやすい甘酒。

こ、これは無くなってしまう前に早めに買っておいたほうが良さそうですね。

inoue

3月になり、本格的にやってまいりました。
花粉症。
毎年の事なのですが、今年も厳しい戦いになりそうです。
学生の頃は、この時期になると
ティッシュの箱がかばんの中を占拠していました。
懐かしいです。

さて、３月がスタートということで
今月の上生菓子をご紹介。

「桜花(おうか)」「胡蝶(こちょう)」「菜の花(なのはな)」

緑や花々が芽吹き、春の訪れを感じる季節。
春色の風景をイメージした上生菓子たちです。
見るだけで、春を感じますね。

そして、3月は春のお彼岸。
「ぼたもち美味しそうだなぁ」なんて思いながら
プリンターから出てくるPOPたちをながめていました。

ayumi

今日から3月。
だんだんと暖かくなっているのを感じます。

天気がいい日中は、
事務所の窓からきれいな青空が見えると
無性に出かけたくなっちゃいますね。

先日、フジテレビ「おじゃMAP」の放送がありましたが

桔梗信玄餅工場テーマパークで
桔梗信玄餅とプレミアム桔梗信玄餅吟造りを試食する前に
実は香取さんとザキヤマさん、
桔梗信玄ソフトも召し上がってくれたのです。

撮影をしながらのバスツアーであまり時間のない中
「おいしい、ソフトクリームは何を使っているの？」
と、声をかけて頂きました。

お二人が食べた桔梗信玄ソフトをドライブがてら食べに行こうかな。

個人的にソフトクリームは春がベストシーズンだと思います。

おいしいソフトクリームを求めて。

山梨フルーツ王国（釈迦堂PA上り）の
プレミアムフルーツソフトも食べたいし。これは迷いますね。

MIHO

先日、桔梗屋の創業者 中丸熊太郎のおじ、中丸精十郎の作品について
筑波大学のM先生に解説をしていただくというとても貴重な体験をしました。

ご縁があって、中丸精十郎による水墨画の屏風を
M先生から譲っていただいたことから、
どういった内容が描かれているのか教えてくださることになったのです。

屏風は二つ折りで、左右の面に縦長の水墨画がふたつずつ並んでいます。

一番右に描かれているのは梅の花、添えられているのは漢詩だそうです。
驚くことにこの漢詩、精十郎のオリジナルだというのです。

提灯の明かりのような淡い月の影が次第に心もとなくなっていく
誰が林逋の詩をうたったのか、夕暮れに渓谷の橋を渡った

現代語訳するとこのような詩とのことで、
ここに出てくる林逋（りんぽ）というのは中国 宋の時代の詩人で
梅をこよなく愛した人なのだそうです。

漢詩の中には梅という言葉は出てこないのですが、
林逋の句という言葉を使うことで梅を見ていることをうたっていると聞き
はぁ、と思わず大きなため息がもれました。
林逋のことを知らなければ書けないうえに、
知っていてもこの表現の仕方はそうそうできないのでは、と。

他の三枚についても同じように、
やはり有名な詩人を暗示する表現があったり、和歌がよまれていたり、
精十郎という人物の知識の深さ、教養の高さを感じるお話がたくさんでした。

この屏風、きれいに仕立て直してから
どこかで展示をしたいと考えているので
実物を見ていただける日も近いかもしれません。

あべ

あっという間だった2月。
2月は去るとはこのことかと実感しています。

先日放送された「おじゃMAP!!」の
超お得バスツアーのなかでハイジの村や
桔梗信玄餅工場テーマパークが紹介されたのですが

数日後

「プレミアム桔梗信玄餅吟造り食べたよ。めちゃおいしかった。」
と友達から写真が送られてきました。

おじゃMAPの番組の中で桔梗信玄餅と
プレミアム桔梗信玄餅吟造りを食べ比べしているのを見て
どうしても食べたくなったみたいです。

県外にいる友達も
「初めて見たんだけど、あれ美味しそう。」
と食べたがっていたので
今度会うときに買っていこうと思います。

いつもよりちょっとプレミアムなお土産を。

わたなべ