2019年09月22日

秋を探しに

先日、「栗と胡桃落ちてるかな」と
inoueさんから連絡があり
近所の山に秋を探しに行ってきました。

袋を持っていざ。
ですが、少し早かったようで
胡桃はまだ実がついており、栗はまだ木の上。
落ちているものは食べられてしまっていました。

その日の夜。
父に「他に栗が落ちていそうなところあるかな」と聞くと
「畑のところにもあるよ」と。
今朝、見に行ってみると
大きい緑色の毬栗が沢山実っていました。
こちらも、もう少し待てば落ちてきそうだったので
またチェックしてみようと思います。
今回はもうそろそろ落ちそうかなというものを
2つ程収穫してきました。

そして今日のお昼はふかしたお芋。
後ろには、今朝畑で手に入れた毬栗を置いてみましたよ。

久しぶりに家の周りをゆっくりお散歩したのですが
風が心地良く、たまにはお散歩も良いなと感じた時間でした。

ayumi

2019年09月21日

秋の衝撃

最近すっかり涼しくなって秋めいてきましたね。
カレンダーを見たらもう9月下旬。
9月に掲載する広告はどんな内容が良いかと、
行事やイベントを書き込んだカレンダーと
にらめっこをしたのが1ヶ月も前のことだなんて。

秋彼岸が9月の行事締めくくりだぞと思っていたのですが、
とうとう昨日から秋彼岸入り。
毎年恒例の萩の餅はちゃんとゲットしました。

秋ということで、秋商品の撮影に使う小道具を探しているのですが、
まだ時期が早いのか、なかなか店頭で見つけられず。
そうだ、売っていないのなら収穫すれば良いんだ。
私が欲しいのは殻付きの胡桃と栗。
幸いにもayumiさんの家の近くに胡桃と栗の木があると
いうことで探してもらうと、
「まだ早いですね!」というメッセージと共に胡桃の写真が

私、20年以上生きていますが、
生まれて初めて木に生っている胡桃を見ました。
馴染み深い形状の胡桃は種なんだろうなと、
知識では知っていても実際に生っている様子などを見ると、
衝撃を受けますね。
身近なものでも、疑問に思って調べていくと
面白いことが分かるかもしれません。

ちなみに栗は動物に食べられてしまったようで、
手に入らなかったそうです。残念。

inoue

2019年09月20日

見ること知ること

皆さんには心に残った景色はありますか?
滅多に見られない絶景だったり、やっと目にすることが出来たと待ち望んでいた光景だったり。
人によって様々だと思います。
私が忘れられない景色はそれはもうたくさんありますが、印象的だった光景があります。
それは、甲府の平和通りを行き交う人の姿です。

大学生の頃、当時のバイト先までの道のりを歩いていると、ふとカツカツという音が聞こえてきました。
顔を上げると、私の前を男性が歩いていました。手には白い杖。
彼は点字ブロックの上を、白い杖で周囲の安全を確かめながら歩いていました。
真っ直ぐ前を向いて。
見渡すと、スマホや足元を見ながら周りなんて気にせず歩く人々。
ただ一人、その男性だけが前を向いて歩いていました。

視覚障碍者の彼は、周りの景色が見られなくて、それでもピンと背筋を伸ばして堂々としていて。
その姿を格好いいと思うと共に、自分が恥ずかしくなりました。
視覚に障害があると、他の感覚が研ぎ澄まされるといいます。
彼はきっと足音や雰囲気から、周りの人が下を向きながら歩いていることに気付いているんだろうな、と思いました。
せっかく目が見えるのに。
そこから私は見ようとしていたスマホをしまって、彼に倣って真っ直ぐ前を向いて歩きました。
意識してみると、見慣れた道のりの中でたくさんの情報が入って来ます。
あったけど無くなったもの。
無かったけど出来たもの。
いつもと同じようで違う景色でした。

甲府はかつては城下町。

旧城下町エリアには、こういった看板が点在しています。
これも、下を向いていたら気付けなかったこと。

甲府は今年、開府500年の節目を迎えています。
ゆっくり歩いて、過去の甲府・今の甲府を感じる良い機会なのかもしれません。
せっかく見るという才能を得られたのだから、下を向いていたら勿体ないですしね。

ozawa

2019年09月19日

大人の階段

最近、進学や就職で県外へ行った知り合いが山梨に帰ってきているようで
SNSでは久しぶりの再会を喜ぶ投稿をよく見かけます。

SNSに投稿はしていないですが、私も久しぶりの再会を果たした1人。
山梨に帰ってきてくれた友人と飲みに行きました。

お酒が飲める年齢になってからしばらくたっていますが、
まだお酒の種類によっては美味しいような美味しくないような。

特にビールは二十歳を迎えて数年たってから美味しく感じる、
なんてことを聞いたことがあるので、今か今かと待ち受けています。
たまに挑戦するんですが、苦い。
まだまだ私は苦い大人の味をわかるには早いようです。

飲みに行った友人とは中学校の頃からの付き合いなので、
今お酒を一緒に飲んでいるなんてちょっと不思議な気持ち。

昔の思い出話やそれぞれの今の生活の話をしつつ「私たちも大人になったね」と、しみじみ。
でもやっぱり大人の味をわかったうえでもう一回
「私たちも大人になったね」なんてやりとりをしてみたいな。

ふるや

2019年09月18日

撮られる側

ハイジの村へ写真撮りではなく
ブライダルフェアの新婦役として行ってきました。
新婦役なんて今までやったことがなく、ドレスを着るのも初めて。

何回かブライダルフェアの様子の写真を撮りに行ったことはあって
なんとなくの雰囲気はわかっていたのですが、
自分がやるとなると全然違いますね。緊張しました。

無事にフェアが終わり、近くの木の下にてプチ撮影会。
ブライダルスタッフがカメラでパシャパシャ撮ってくれるのですが
いつもは私も撮影する側なので、まさか撮影される側になるとは。

しばらく撮影をしているとご家族でハイジの村へ遊びに来ていた
お客様から「一緒に写真撮ってもいいですか」と声をかけていただきました。
「ぜひ」と言うと小さな女の子が目をキラキラと輝かせて
こっちに向かってくるではありませんか。

ちびっ子の笑顔がかわいすぎて見ているだけで幸せ。
とっても癒されました。

大きくなったら素敵な新郎さんとハイジの村で
結婚式を挙げてもらえたら嬉しいな。

わたなべ