2020年08月24日

オンラインショップ

出勤したら体温を測定したり、
アルコールでこまめに消毒をしたりする事が
当たり前の日常になってきました。
前よりお家で過ごす時間も増えてきているのでは。

先日オンラインショップに掲載している商品を増やしました。
【オンラインショップ】

たくさんの種類を少しずつ食べたい方にも
お気軽に食べてもらえるように
多くの商品をおひとつずつから
ご購入できるようにしました。
遠くにお住まいの方でなかなか山梨に遊びに
来ることが出来ない方にも、
桔梗屋のお菓子でお家時間を充実できるような
おやつの時間になったらうれしいなと思います。

うちだ

2020年08月22日

暑さ寒さも彼岸まで

 
まだまだ暑い日が続きますが、
最近、日が短くなったなと感じます。
今年は梅雨が長く、夏が凝縮されて過ぎ去っているような。
そんな気がします。

来月には秋彼岸がやってきます。
お彼岸は春秋の年2回。
春分の日・秋分の日を中日として、前後3日間、計7日間がお彼岸です。
昼と夜の長さがほぼ同じになる特別な日であり、
太陽が真東から上り真西に沈むことから、
この日は私たちの住む世界と、故人の世界が最も近くなり、
その思いが通じやすくなる日であるというのが所以のようです。

お盆もお彼岸も、お墓参りをしてご先祖様に手を合わせ、
お供えをし供養をするという点では同じ日本古来の行事ですが、
ご先祖様をお迎えしてまた送り出すお盆と、
ご先祖様に近づくことができるお彼岸には、
大きな違いがあるのかもしれませんね。

また、お供えものの「ぼたもち」「萩の餅」。
基本的には同じものですが、
季節の花「春牡丹」「秋萩」になぞらえて、
このような呼び分けになったとも。

いろいろな由来を知ることで、表現にも幅が出てきます。
言葉の由来や季節の風景、商品などを想像しながらロゴ書きをしていますが、

まだまだ学ばなければならないことがたくさんです。
 
 
take
 

2020年08月21日

ドローンで撮影

先日、ハイジの村でプロのドローンカメラマンに
ひまわりの撮影をしてもらいました。
朝早くから開始したので涼しいかなと
淡い期待を抱いていたのですが、
早朝の明野もとても暑かったです。

今回、プロのドローンカメラマンに
ハイジの村を撮影してもらうのは2回目。
丁度2ヶ月前にも世界のバラ展の様子を
撮影してもらったんですよ。

3人で無線を使いコミュニケーションをとりながら、
2人がドローンの周りの障害物をチェック。
1人がドローンの操縦と撮影をしていました。

展望塔の上からパノラマ花壇まで、
高いところ、低いところ、狭い隙間も広い場所も
自由自在に動きまわるドローン。
とても簡単に操縦しているように見えましたが、
以前、家庭用ドローンを暴走させた私は
ドローンの操縦の難しさを知っています。

さらに、操縦するだけでなく
カメラのアングルなども大事なんだそうです。
まさにプロ技でした。

ひまわり祭りもあと数日。
パノラマ花壇のひまわりは少し元気がない場所もありますが、
まだまだきれいに咲いています。

撮影してもらった動画は編集してもらい
UTYやまなしドローン紀行で放送していただく予定です。
どんな映像になったのかとても楽しみです。

ちなみに、森の中の水族館。を撮影してもらった映像は
こちらから見られますよ。
夏にぴったりとても涼し気で綺麗な動画です。
【やまなしドローン紀行 HP】

inoue

2020年08月20日

エピソード

愛知県に住んでいるお客様から
桔梗信玄餅に関するエピソードのメールが企画室に届きました。

桔梗信玄餅が大好きで山梨に行ったときには
必ず買って帰るという(ペンネーム)あや姉さん。

バニラアイスの上にのせたり、桔梗信玄餅を食べ終わった後に
残ったきな粉や黒蜜を牛乳と混ぜて飲んだり、
アレンジをしながら楽しんでいただいているようです。

ほかにも嬉しいことがたくさん書いてあって、
読んでいてとても心温まるエピソードでした。

山梨に行けるようになったら
桔梗信玄餅をたくさん買います。と
書いてくれたあや姉さんには、桔梗信玄餅だけでなく
桔梗屋のお菓子をもっと楽しんでいただきたいなと思いました。

安心して愛知県から山梨県へ来られるようになったら
桔梗屋のお店でたくさんお買い物してくださいね。

お待ちしております。

わたなべ

2020年08月19日

当たり前に過ぎてしまう季節

お盆が過ぎ、8月も3分の2が終わろうとしていますが、まだまだ暑い日が続いています。
企画室で仕事をしていると、換気のため開放している窓の外から、どこにそんな元気があるのかと言いたいくらい、セミの声が聞こえてきます。

学生の頃、面白い文献を読んだことがあります。
「虫の鳴き声を声と認識するのは日本人の感性」であるというものです。
国際学会に出席していた教授が、会場を覆いつくすような激しい虫の音に気を取られ、現地の人に「あれは何という虫か?」と尋ねたところ、「何のこと?」と返ってきたのだといいます。
現地の人には、「虫の声」ではなく「雑音」として捉えられていたというのです。

セミが鳴いたら「夏だなぁ」と感じますし、ミンミンゼミからヒグラシになり、ツクツクボウシの声が聞こえる頃には鈴虫や松虫にバトンタッチしていて「秋が来たなぁ」と感じます。
アニメでその描写がされていて、それを見て日本に来た方が「アニメの世界と一緒だ!」と感動することもあるんですって。

こういったことを聞くと、当たり前すぎて気付かないことって多いのかなぁと思います。

夏はかき氷や涼菓、秋はお彼岸にお月見だんご。
当たり前に過ごそうとせず、めいっぱい四季を楽しみたいなぁと思います。
まだまだ冷たいものが美味しいので、今日のお風呂上りには桔梗信玄餅アイスを食べようかな。

ozawa