2019年06月08日

集計中

昨日降っていた雨が嘘かのように、今日はとてもいいお天気。

このままいいお天気が続いてほしいものです。
明日はお休みなのでカメラを持って、県外へ遊びに行こうと思っています。

企画室のカメラを使ってイベントの様子や料理などを撮ることはあるのですが
休日にカメラ使う機会があまりなく、久しぶりに自分のカメラに触ります。

自分のカメラといっても、半年前くらいに買ったばかりで
まだ3~4回しか使っていませんが。

明日の休日を楽しみに働いているそんな今日は
ハイジの村で開催中の「第2回 世界のバラ展」で行っている
「バラの人気投票」の集計をしました。

メインステージに展示しているバラの中でどれが人気なのかを調べるべく、
お客様に「お気に入りのバラ」の投票してもらっていて、
その投票された用紙が企画室の私のところへ届きます。

173品種もあるので、最初は各バラ1票ずつという感じで
票が割れていたのですが、今は4つのバラに票が集まってきていて、
日本やフランスのバラが人気です。

投票期間が6/30まであるので
結果はまだまだどうなるかわかりませんが
一番人気のバラに選ばれるのはどんなバラなのでしょうか。
気になるところです。

わたなべ

2019年06月07日

バラの園のスイーツ祭り

今日からハイジズフラワーガーデンのスイーツブッフェが
「バラの園のスイーツ祭り」にチェンジ。
苺フェアが終わってしまうのは
名残惜しいですが、
今回も、見た目も素敵なスイーツがたくさん。
少し前に、広告やHPに使用する写真とりましたよ。
じゃじゃん。

まずはカメラを三脚に設置。
お皿を並べ位置を確認。
そして、カメラで位置を確認しながら
ケーキを並べていきます。

パティシエにケーキを並べてもらいながら
もうひとつのカメラで、ベストポジションを探します。
台に乗って、設置したカメラより高い位置で撮ってみたり
斜めから撮ってみたり、横から撮ってみたり。

だいたい決まってきたら
「ここが少し寂しいですね」
「ここはもっと高くしようか」と
相談しながら、微調整をしていきます。

今回のフェアでは
ジェラートも食べ放題ということで
写真はジェラートとの時間勝負。
位置を決めたら、溶けてしまう前にすばやく撮影。
大きな撮影用ライトを使用しているので
すぐに溶けてきてしまうのです。

そして、完成したのが先程の写真なのです。
この写真を見かけたら
「そういえばどんな風に撮影をしたとブログで言っていたな。」と
思い出してもらえると嬉しいです。

ハイジズフラワーガーデンHP「レストラン」はこちらから

ayumi

2019年06月06日

集合は朝の8時

「明日は朝8時に集合ね。」
休日、いつもより早起きをして開園前のとある場所へ。
「今ついたよ、どこにいるの。」
「教会前です、裏から入れましたよ。」
わくわくしながら、普段は使うことのない裏口を抜けると、
目の前に広がるのは色とりどりの「バラ」

先日宣言したとおりayumiカメラマンと、
ハイジの村でバラを撮影してきたんです。

今回は、記録用と来年使用する広告用の写真を撮るため、
植栽スタッフから脚立を借りて、
おっかなびっくり高い角度からカシャカシャ。



撮影日の1日前、全体の7割咲いていると聞いていたのですが、
実際に見てみると、これで満開じゃないのと驚くほど
園内中のバラがきれいに咲いていました。

今年から一か国増えたメイン会場も綺麗でしたよ。
はっと、目を奪われるほど鮮烈な赤が特徴的な「黒蝶」や、

甘くておいしそうな色合いと名前の「アプリコットネクター」

POPを作成している時に、ayumiさんと同じ名前だと
大盛り上がりだった「あゆみ」は、残念ながらまだ咲いていませんでした。

見頃は今週末から二週間ほど。まだまだ楽しめます。
あっ、今回はちゃんとハイジの村スタッフに許可を得て開園前に入っているので、
はやる気持ちは分かりますが、
裏口が開いてても開園時間までちょっと待っててくださいね。

inoue

2019年06月05日

みんなちがって、みんないい

先日の桔梗屋直営店ブログで、店舗に飾られているアヤメの花が紹介されていましたね。
アヤメと聞くとパートさんとの会話を思い出します。

「アヤメとカキツバタって何が違うの?」

菖蒲と杜若、「いずれ菖蒲か杜若」と言われるくらい、そっくりな花です。
2つがそっくりなことは知っていたのですが、違いが分からなかったので、

「菖蒲と菖蒲って何が違うんですかね?」

と、思わず質問で返してしまいました。
あれ、文字で書くと分からないですね。
アヤメとショウブ、同じ漢字が使われています。
ずっと不思議だったんですよね。
また、ショウブにはハナショウブという種類もあるそう。
なんと、まさかの4つ巴。
ショウブはショウブ科、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブはアヤメ科だそうです。
ハナショウブはアヤメ科という衝撃の事実。
アヤメが菖蒲と表記されるのは諸説あるようですが、元々4種類ともアヤメと呼ばれていて、旧暦の端午の節句の頃に咲くものを、武を尊ぶという意味の尚武にかけてショウブと呼ぶようになったみたいです。
同じ漢字を使って違う読み、ややこしいと思わなかったのか不思議ですが、きっと見分けが簡単につくくらい、現在よりももっと花と人とが密接だったのだと思います。

咲く時期や咲く場所、花の模様や葉の形でそれぞれ違うようです。
例えば、湿地に咲くのがショウブやカキツバタ、乾いた土地に咲くのがアヤメ。
花弁の根元が網目模様ならアヤメ、細長い黄色い模様があるとハナショウブ、白い模様ならカキツバタ。



同じようで違う、よく観察すれば違うところに気が付きます。
きっと花だけじゃなくて、色々な事柄に当てはまるんでしょうね。
私も、違いが分かる素敵な女性になりたいものです。

ozawa

2019年06月04日

デザインがいっぱい

メニュー表やPOPの作成は企画室の仕事のひとつ。
内容のわかりやすさを重視するか、ぱっと見のインパクトを重視するか。
どちらも大切な要素なので優先順位に悩むこともしばしば。
いいとこどりのデザインがされたPOPやメニュー表を見ると
私も同じレベルのものを作れるようになりたいなと思います。

これは私の仕事中のデザインに関するお話。
休日のデザインに関するお話もあるんです。

友人とデザインあ展に行ってきました。
開催当初から話題となっていたデザインあ展。

NHK Eテレの番組をコンセプトにした特別展で
アートアーカイブスがある山梨県立美術館で開催していたので
美味求真のイベント情報にも載っていましたね。
変わった名前なので気になっていたんです。

私の周りには行ってきたよ、楽しかったよと話してくれる人が多く
大人も子どもも楽しめるということで行ってきました。

展示の写真撮影はOKだったんですが
内容は皆さんに楽しんでもらいたいのでこちらを紹介。

展示の一部「デッサンあ」で私が描いたデッサンはこれ。

難しい角度に挑戦してしまったと言い訳したい。
そして一緒にいった友人の作品はこちら。

私とは違う角度から描いていますが、お見事。

ほかにも興味深い展示がいっぱいで充実した休日を過ごせました。
私はデザインすることに苦手意識があるのでかたく考えてしまいがちですが
もっと楽しくデザインを考えることが必要かもしれませんね。

ふるや