2019年05月29日

ブログ

企画室に異動する前、もともとあまり文章を書くのが
得意ではなかったので、約1週間に一度のペースで
まわってくる企画室ブログの当番が少し不安でした。

異動したての頃はブログを書くのに時間がかかってしまうので、
当番の前の日は何を書こうか家で文章を考えてくることも。
しかし、今になっては「あっ今日ブログの日だった」なんて
当日確認をして焦って書くこともしばしば。
でもそれだけブログによって
文章を書くことに慣れてきたということかな
なんて思います。

今回が産休前最後のブログ。
さみしい気持ちもありますが、
夏に産まれる子どもと一緒に
ハイジの村のひまわり祭りには一緒に行けるかなとか、
3歳になったらスイスの花祭りにも参加できるなとか、
森の中の水族館。にも連れていってあげたいなとか、
楽しみなことがたくさんです。

今までは書いたり、チェックしたりする側だった
ブログや、美味求真もこれから約1年間は
読者として楽しみたいなと思います。

うちだ

2019年05月28日

違いはなあに

最近5月とは思えないほどの暑い日が続いていましたが
今日はやっとこの時期らしい陽気が戻ってきましたね。

わが家の食卓は気温に合わせてすっかり夏仕様になっていました。
もうそんな季節かあ、と思った後に
いやいやまだ5月なんだったと思いだし勘違いしてしまいそうに。

ちなみに私の昨日の晩ごはんは冷たいうどん。

今までなら特に何も思わなかったんですが
最近夏商品のメニュー表を作っていたので
メニュー表で見たおざらに麺の太さなど似ているなあと感じました。

おざらについてしっかり把握していなかったので
調べてみるとおざらというのはほうとうと冷や麦の間くらいの太さの冷やした麺を
温かい具だくさんの醤油仕立てのつけ汁につけて食べるものなんだそう。

一方ほうとうの麺を冷水で冷やしたものを使うという表記も。
桔梗屋グループのおざらの麺は
甲州流細切りつけ麺なので私の昨日の晩ごはんの麺と似ていますね。

いろんな表記があるとおり、お店独自の太さの麺を提供しているところも多いそうです。
でも共通しているのは、具だくさんの温かい醤油仕立てのつけ汁で食べるということ。

私は山梨で生まれ育った根っからの山梨県民なのに
山梨の郷土料理であるおざらについて詳しく知らなかったなんて。

だからこそいろんな種類のおざらを食べてみたいなあ。

ふるや

2019年05月27日

牛さんたち

昨日は法事があり母の実家へ。

午後は久しぶりに牛さんたちに会ってきました。

私の叔父は専業農家で、祖父の跡を継いで乳牛を育ています。
今は叔父が1人でやっているので、
最近、牛の数を減らしてしまったといっていたのですが
搾乳は一日2回、朝4時と夕方にあり
赤ちゃんが産まれるとなるとつきっきりになることも。
母も子供の頃はお手伝いをしていたようです。
たっぷりの愛情を注いで育てているので
みんな牛乳が大好きかと思いきや
母と祖父は牛乳が苦手だったよう。

小さい頃は自分より大きな牛が怖くて
恐る恐る牛小屋に入っていましたが
今では、挨拶を交わすようになりましたよ。

ayumi

2019年05月26日

殿堂入り

本日の山梨県の最高気温は30度越え。
つい先日まで春の陽気だったのに、
突然、駆け足どころか猛ダッシュで夏がやってきましたね。
衣替えは6月からというイメージがありますが、
充分今日からでも半袖で過ごせそうです。

昨日からハイジの村で開催している「第2回世界のバラ展」

まだ全体的に緑が目立ちますが、
品種によっては見頃を迎えているバラも。

こちらは「カクテル」というバラ。

39か国が加盟している世界バラ連合という機関で、
3年に一度開催している「世界バラ会議」
そこで見事、殿堂入りを果たした、とても栄誉あるバラなんだそうです。
他にも、ピエールドロンサール、アイスバーグ、ジャストジョイ、
エリナ、ダブルデライトなど
あ、あれ、なんだか素人の私でも聞いたことのあるものばかり。

それもそのはず、全てハイジの村で栽培しているバラです。
殿堂入りのバラを一度にここまで楽しめるのは、
山梨県でもハイジの村だけなのでは。

実は、ジャーマンアイリスもまだまだきれいに咲いていますよ。


こちらは5月いっぱいまで楽しめそうです。

ハイジの村だけでなく、ハイジズフラワーガーデンでも
今からバラにまつわるスイーツブッフェが始まります。
その名も「バラの園のスイーツ祭り」
近々、撮影に行くのでそちらも楽しみです。

inoue

2019年05月25日

あなたは希望を持ち帰る

以前から予告していた「第2回世界のバラ展」が、本日からハイジの村で開催されています。
私が企画室へ異動して初めてした仕事が、このバラ展で使用されるバラの鉢植え用のPOP作りでした。
バラの品種名と作出国が書かれた紙をカットしてラミネートするという間接的な関わり方でしたが、こうして開催されると何だか感慨深いものがあります。
第2回となった今回は、8ヶ国173品種、園内全体では1,200品種7,000本のバラをお楽しみいただけます。

POP作りをしていると様々な名前が目に入ってきます。
その中で私が気になったのは「ブラスバンド」。

高校の頃に吹奏楽部に所属していたので、関わりのある単語に親しみを感じてしまいます。
金管楽器の華やかな音色になぞらえて名付けられたのか、はたまた名付けたときにその音色が聞こえてきたのか。
音楽を聴かせたり話しかけたりして植物を育てる方法もあるくらいですから、ブラスバンドの演奏を聴いて育った、なんてことがあったのかもしれません。
どうしてその名前が付けられたのか、由来を考えているだけでも楽しくなってしまいますね。

今回はバラの人気投票も行われています。
好きな花の形、色、香りで決めるのも良し、気になる名前から見ていって決めるのも良し。
バラで巡る世界旅行は、どのようにして楽しむのも皆さんの自由です。
お気に入りの一輪をぜひ見つけてくださいね。

本日写真撮りに行ってくれたわたなべさんによるとまだ葉の緑が多いようですが、バラの葉全体には素敵な花言葉が付けられているんですよ。
満開のバラが待ち遠しくはありますが、花や葉、枝に付けられた花言葉を調べていたらあっという間かもしれませんね。
そうそう、綺麗なバラにも裏の顔があります。
どうぞトゲにはお気をつけて。

ozawa