2019年07月08日

リメイク作品募集

今月も企画室宛に皆さまからのお便りが
ぞくぞくと届いています。
大人気の「間違い捜しクイズ」の回答や
「はじめての五七五」「桔梗屋の関するエピソード」などなど。
今、配布している美味求真7月号に掲載しているように
桔梗屋のお菓子のパッケージをリメイクしてつくった作品が届くことも。

とっても素敵なお人形。
「十数年前に作ったもので、
片づけをしていたところ発見したのでお送りします。」と
私たちのもとに届きました。

背中に背負っている風呂敷は
当時の桔梗信玄餅の風呂敷包みなのです。

お送りいただいた作品は、大切に飾らせていただいています。
リメイク作品は随時募集中ですので
皆さまの力作をお待ちしています。

ayumi

2019年07月07日

スピードと温度

冷房を20℃に設定してキンキンに冷えた企画室。

暑かったから冷房の温度を下げたというわけではなく、
桔梗信玄餅アイス最中の撮影をするため。

夏なのに上着がほしくなるくらい寒くなりましたよ。

撮影前のアイスをできるだけ冷たい状態で保つために
切るときに使う包丁とまな板も冷蔵庫に入れて冷やしておきました。
桔梗信玄餅アイス最中は、ドライアイスを入れた袋の中に入れて冷凍庫へ。

きれいに撮れた写真がこちら。

お餅が中央にあって、黒蜜も三点入っています。

しかしカットする場所によってはこんな感じで
お餅が端にかたよってしまい黒蜜も一点に。

アイスに入っている黒蜜の量が少ないか多いかという違いではなく
切る場所の違いなのです。見えていないアイスの奥には
たっぷり黒蜜が入っていますよ。

何個か包丁で切ってみた結果、
最中を分解して位置を決めてカットしてから合体させるのが
きれいになるということにたどり着きました。

アイスが溶けるよりも早く垂れてきてしまう黒蜜に
あわてながらも、inoueさんと協力して無事撮影完了。

撮影で使った桔梗信玄餅アイス最中は
企画室のメンバーみんなでいただきました。

最中なので片手でサクッと食べられて、
きな粉アイスの中から出てくる、とろっとした濃厚な黒蜜と
存在感のあるお餅にもう大満足。

仕事の合間に食べる、ひんやりとした
とっても美味しいおやつでした。

わたなべ

2019年07月06日

大人が子どもに帰るとき

小学校の夏休みに、ワークショップに参加したことがあります。
私はそば打ち体験とドライフラワーを使ったリース・スティック作り体験をしました。
同年代くらいの子どもとその親御さんと一緒に、1日中夢中になって取り組んでいた気がします。

印象的だったのは、一緒に参加しているお父さんとお母さんのほうが、夢中になってしまっていたこと。
「おかあさんいこうよ~」と声を掛けられても、てこでも動かずリース作りに没頭している見知らぬお母さん。
私の母なんて、そのワークショップ帰りにドライフラワー専門店に寄り、小一時間話を聞いた後、その足でラベンダースティック用のリボンを買いに走っていました。
しまいには、野菜畑の隅でラベンダーを育てるように。
玄関やトイレ、壁という壁にラベンダーが飾られて、この季節は家中ラベンダーの香りが漂っていました。
親戚や知り合いにも配るほど、のめり込んでいましたよ。

現在、ハイジの村ではラベンダー祭りを開催中。
期間中は、ラベンダーの摘み取りやスティック作りなど、体験イベントも催しています。

土日はハイジの村へ連れて行ってくれるお父さんお母さんが居るかもしれません。
小学生の皆さん、お母さんがラベンダー畑から動かなくなっても許してあげてください。
公園の遊具や砂場でまだまだ遊びたいとき、「ほら行くよ!」と腕を引っ張るお母さんの力が、これからちょっとだけ優しくなるかもしれませんよ。

ozawa

2019年07月05日

ぞくぞく撮影

ここ数日、夏休み目前ということもあり、
撮影や取材の依頼が相次いでいます。

昨日は、とある情報番組の企画で
実際にバスツアーに参加しながらの撮影。
桔梗信玄餅工場テーマパークで工場見学や
お菓子の詰め放題を楽しんだ後に、
ハイジズフラワーガーデンでブッフェを味わってもらいました。
リポーターの方はチーズが大好きということで、
ラクレットもチーズフォンデュもとても喜んでくれましたよ。
他のお客さんたちも山梨の郷土料理ほうとうなど、
美味しそうに食べていました。
普段は事務所にいるので、
なかなかお客さんの反応を間近で見るということは出来ませんが、
やはり、お客さんの喜んでいる様子を目にすると、
こちらも嬉しくなりますね。

そして、本日も報道番組の打合せを行いました。
こちらは昨日の撮影とは打って変わって、
お客さんの様子ではなく、従業員の仕事の様子を撮影します。
あまり詳しい内容は紹介できないのですが、打合せをしていくなかで、
桔梗信玄餅の包装ラインで実際に働いているベテランさんに、
包装をする際に気を付けていることやコツなどを教えてもらいました。
包装している間に、次に流れてくる桔梗信玄餅をチェックしていたり、
きれに包装するために、ピシッとビニールをそろえたり、
1個を包装する約6秒の間に、色んなことに気を付けているんだと驚きました。
もう体が早く包む方法を覚えているようです。
以前、ふるやさんのブログに書いてあった
努力した人だけ得ることができる感覚。まさにそれですね。

実は2つの番組は山梨県では放送されない時間帯に
紹介してくれるそうなんです。
実際に見ることができなくて残念ですが、
放送を見た方は、感想をお便りやメールで送ってくれると嬉しいです。
放送時間などのおしらせはホームページの新着情報をチェックしてください。

inoue

2019年07月04日

見て確かめる

昨日からまた雨が降り出したので
家に帰ってからこれからの天気はどうなるんだろうと
テレビをつけて確認すると1週間の天気予報の表がなんと真っ青。

今年の梅雨はまだまだ続きそうですね。
というより1週間も雨が降ると、まるでラストスパートをかけているみたい。

お天気が崩れる前、おとといはお休みだったのでお出かけができてラッキーでした。
その最中せっかくならと思い、あるものを見てきました。
お目当てはこれ。

私が初めて書いた天然氷のかき氷のA型看板です。
見てきたのはHanaCafe Kikyouの看板。
企画室で書いて送り出すだけではどんなふうに置かれているか分からないので
実際に置いてあるのを見るとやっぱり嬉しいですね。

私がそこでお茶をしている間にもお客さんが来て
「かき氷やってるんだって。それも天然氷だよ」と目にとめてくれる人や
「どれにしようかな」とじっくり説明文を読んで選んでいる人もいました。

自分が書いたものをじっと見られるのはちょっと恥ずかしい気もしますが
お客さんがその場所で楽しい時間を過ごしてもらえるきっかけになれたと思うと嬉しいです。
自分の仕事に対するやりがいを感じるためにも反響はどうだったか
改善できることはないか実際に見て確かめることが大切だと思いました。

ふるや