2020年02月06日

スイスの花屋さん

今日は風が強く少し寒さを感じますね。

3日のハイジの村のブログで紹介されていたスイスの花屋さん。
もともとはハイジグッズなどが売られていたテーマ館だったのです。

どこを見渡してもハイジ、ペーター、ユキちゃん、ヨーゼフ。
アニメの世界に迷い込んだような内装だったテーマ館はスイスの花屋さんに大変身。


どこを見渡してもお花がいっぱい。
今度はお花畑に迷い込んだような内装。
お花がたくさんあり、暖かさを感じますね。
企画室に異動する前にハイジの村にいた私は、
スイスの花屋さんがお気に入りでした。
ハイジの村のブログに載せましたが、
スイスの花屋さんのドアを開けた瞬間にお花の香りに包まれ暖かさを感じるのです。
冬になったらスイスの花屋さんに寄り道しようかなと思っていましたが、
その前に企画室に異動になってしまったのでお花の暖かさを感じることが出来ませんでした。
でも、今月の9日にハイジの村に行くので、
その時に新しくなったスイスの花屋さんを自分の目で見て
たくさんのお花に包まれに行こうかなと思います。

また、ハイジグッズが売られていたテーマ館は
なくなったわけではありません。
ロッテンマイヤーズカフェにお引越し。
ロッテンマイヤーズカフェではパンやスイスのお菓子、
様々な種類のハイジグッズが出迎えてくれます。
お土産などお買物をする際にはぴったり。

ハイジの村園内にあるお店やお花、季節によって変わるイベント。
どれも私にとっておすすめです。
ハイジの村で仕事をしていてもイベントが近づいてくるたびに楽しみでした。
イベントに参加するお客様の笑顔、
「とてもいい一日になったよ」と一言一言全部が嬉しかったです。

ましろ

2020年02月05日

甘い愛

先日の直営店ブログで「桔梗信玄餅チロルチョコ」が紹介されていました。
チロルチョコの文字を見て思い出すのが、Facebookにてやり取りさせていただいた、ある団体の方。

10/26の企画室ブログで「Facebookにあるメッセージが届いた」と書きましたが、
そのメッセージというのが、チロルチョコ同好会に所属する学生さんからのものだったのです。

「チロルチョコ同好会」は、滋賀県にある成安造形大学の同好会だそう。
メッセージをくれたのは成安造形大学の学生さんですが、チロルチョコ同好会にはインカレサークルもあり、
京都大学・神戸大学・立命館大学・京都薬科大学・京都市立芸術大学・京都ノートルダム女子大学、
そして成安造形大学の方々が所属し、月1回は必ず活動しているそうですよ。
Facebookで紹介するにあたり、活動内容などを調べましたが、
チロルチョコを使った料理を考案したり、チョコレートの理解を深めるためチョコレートの祭典に参加したりと、
甘いだけじゃない、チロルチョコ愛に溢れた本格的な活動をされていましたよ。

メッセージと共に送られてきたのがこの写真。

Facebookではすでに紹介させてもらっていますが、
成安造形大学の学園祭でチロルチョコ同好会のブースに飾るため、制作したんだそう。
受付嬢ならぬ、受付鹿。
立派に役目を務めてくれたそうですよ。

ご紹介したFacebookページはこちら

山梨県を飛び越え、遠い土地でも桔梗信玄餅が認知され、愛されているのだと実感します。
桔梗信玄餅チロルチョコ、販売再開しましたよ。
桔梗屋直営店だけでなく、全国のセブンイレブンでも販売しています。
チロルチョコ同好会の皆さんの元にも届くといいな。

ozawa

2020年02月04日

ミヤイリガイと地方病

昨日は節分でしたね。

小学生の頃は夕方になると近所から
「鬼は外 福は内」と豆をまく大きな声が
聞こえてきたのですが、
集合住宅やアパートが増え
なかなか豆まきが出来ない環境に。

我が家も妹とふたり
声をおさえつつ豆まきをしてから
まるかぶり寿司を楽しみました。

2月3日と言えば森の中の水族館。で
新しい常設展示が始まりました。
「ミヤイリガイと地方病~7ミリの小さな巻貝と115年の長い歴史~」

恥ずかしながら展示の連絡がくるまで地方病のことを
よく知らなかったので、私なりに調べてみました。

地方病(日本住血吸虫症)は
長年原因が分からず山梨県を中心に地域住民たちに
大きな被害を与えていた感染症のことで、
「ミヤイリガイ」という巻貝の中で成長した寄生虫が
人間などの哺乳類の皮膚から体内に侵入、
侵入した寄生虫が肝臓などに障害を起こし、
重篤な場合は死に至るというので
とても恐ろしい病気です。

江戸時代の医学書にも記録が残っている
古くから甲府盆地の人々を苦しめてきた地方病。

そんな病気が山梨で流行っていたことにも驚きですが、
平成8年に地方病の終息宣言がだされたことにも驚きました。
平成8年なんてつい先日のことのように感じます。
県をあげて地方病対策に乗り出してから
115年の時が経ってようやく終息宣言ができたんですね。

今回の展示では、地方病を撲滅する活動のなかで
数を減らすこととなってしまった「ミヤイリガイ」について
紹介をしています。
また、生きたミヤイリガイを日本で初めて常設展示※しています。
※2020年1月森の中の水族館。調べ

小学生のころ友達と田んぼや側溝でザリガニや
巻貝を採って遊んでいましたが、
115年かけて地方病と戦ってきた人々のおかげで
安心して遊べていたんだなと思うと、
地方病のことは絶対に忘れてはいけないなと思いました。

いつもは楽しい展示が多い森の中の水族館。ですが
この展示を機に山梨県の歴史にふれてみてください。

inoue

2020年02月03日

本日は節分です

1月も終わり、上生菓子が2月仕様へチェンジ。
少し前に「春告草」をご紹介しましたが
今日は集合写真をご紹介します。

上から
新春を祝う意味がある「福寿草」
冬から春になると遠くがかすんで見える様子を表した「春霞」
梅の別名である「春告草」。
一足早く春を感じる上生菓子たちです。

実は1月下旬頃
「来月の上生菓子を予約したい。」とお客様から
連絡があったようで、私も含め楽しみにしている方が
たくさんいらっしゃるのだなと嬉しくなりました。
気が早いですが
もう来月の上生菓子を楽しみにしています。

そして、今日は節分。
予約しておいた丸かぶり寿司が、少し前に届きました。

節分大福と恵方巻フルーツロールは
午後届くとのことなので、そちらも楽しみ。

きっと、家に帰ったら玄関先に
豆が散らばっていることでしょう。
「鬼は外。福は内。」

ayumi

2020年02月02日

パネルノセカイ

「ハイジの村とハイジズフラワーガーデンに飾るパネルをカットしてほしい」
渡された用紙を見てびっくり。
私が新婦役のモデルをしたブラダルフェアの写真がパネル用の写真に。
自分で自分のパネルを作成するのは初めてで少し恥ずかしかったです。

ラミネートをする時は、パネルのサイズが大きいので真ん中でカット。
「あ、真っ二つ」
心配いりません。あとでしっかり貼り付けますよ。
そして完成したパネルを見て、最初のペラペラの紙の状態から
パネルになると同じ写真でも少し雰囲気が変わったように感じました。

新郎役のモデルをしたハイジの村のスタッフから
「ハイジの村の入園口に飾ってあるよ」と写真が送られてきました。
「少し恥ずかしいけど写真の雰囲気いいよね」と話し
ハイジの村にあるレストランボルケーノで撮った写真がお気に入り。
完成したパネルをのせようと思いましたが、やっぱり秘密。
ハイジの村とハイジズフラワーガーデンに行った際、
チラッと見てみてくださいね。

ましろ