2019年07月27日

小さい頃の大きな課題


最近は森の中の水族館。スタッフブログの、ビオトープの変化の記事のチェックが欠かせません。
第1回、第2回と続き、第3回の記事が最新となっています。

ビオトープというものをきちんと認識したのは、恥ずかしながら大学生のとき。
科学研究所の先生の講義をとっていて、課題の中に「ビオトープを作ろう」というものがありました。
実際に作るというわけではなく、ビオトープを作る場所の写真を撮り、
どんな規模や形にするか、どんな植物を植え、どのように生物を生かすか、レポートにまとめる課題でした。
時間をかけて頑張ったのですが、評価はあまり良くなくて落ち込んだ覚えがあります。
森の中の水族館。のビオトープと大学時代に出会えていたらなぁと、水族館ブログの更新を見て少し悔しい気持ち。

小学生の皆さんは、楽しい夏休みに入った頃でしょうか。
その楽しい期間の中で、たくさんの時間を費やす宿題といえば、自由研究。
私は夏休みの終わり頃に、ヒーヒー言いながらやっていた思い出があります。

ベランダや庭で、小さな植木鉢を使って気軽に作れるビオトープもあるようです。
森の中の水族館。へ遊びに出かけて、スタッフの作ったビオトープを参考にしてみてください。
頭を悩ませる宿題が、きっとあっという間に終わりますよ。

ozawa