2019年06月29日

感覚を得るためには

昨日の夜は陸上の日本選手権が盛り上がっていましたね。

陸上は学生時代に部活で少しやっていただけで
私はそこまで馴染みがないのですがこういう時はどうしても興味が湧いてきます。
いつもは特別サッカーファンではないけどワールドカップは気になって見ちゃう。
そんな人も多いのでは。

男子100m決勝ではサニブラウン選手が1位。
テレビではトップレベルの選手たちの走りを分析していて
ふむふむと聞きいってしまいましたが
サニブラウン選手、2位の桐生選手ともに最高時速は40キロ超えだそうです。

まさかの公道を走る車と同じくらいの速さ。
人間って努力次第では自分の足で車と競争できちゃうんだ、
と驚いてしまいました。
なので今日の朝は車で出勤しながら
このぐらいの速さで走っているんだなーと思いながら運転しましたよ。

私は幼い頃から足が遅いので足が速い人はちょっぴり憧れ。
昔、足が速い人の感覚を知りたくて
足の速い同級生に手を引っ張ってもらいながら走ったことがあるんですが
足がもつれてついていけず悔しかったのを思い出します。

努力した人だけ得ることができる感覚。
努力したからこそですがやっぱりうらやましいな。

企画室ではパソコンに向かって作業することが多いですが
先輩たちの手の動きを見ているとやっぱり速さが違います。
ショートカットキーの種類やそれぞれのキーボードの位置などが
頭に入っているからこその動きなんでしょうね。

自然と手が動く感覚。私も味わってみたいな。
そのためにはまだまだ勉強の毎日です。

ふるや